2019年11月10日

11/10 令和元年台風15号・19号(木更津市)

活動メンバーは午前が津島市職員を含む10名、午後からは津島職員を含む約半数が帰られ、藤野班の応援頂き昼からもメンバーを変更して10名で活動。

依頼内容は「ブルーシートは張ってあるが、雨漏りがする。ブルーシートが風でバタバタする。なんとかして欲しい」「台風のせいで裏の木が傾き危険なため切って欲しい」との事。
 
(昨日は屋内のカビ取りで訪問)

作業は屋根班、伐採班、あと廃材の処理班に分かれそれぞれが実施。

伐採はTさんを主として着手。
 
あと地上では下に落ちていた廃材に釘が飛び出たままで落ちており危険なことからその処理にも着手。

屋根班はまずは親綱張りから開始し、どこから雨漏りがするのかまずは確認を行う。
 
この現場は何度もブルーシートが重ねて張られているため土嚢を移動しながら、シートをめくりながら、また、シートの中を覗き込みながら確認を実施。
 
また茅葺き屋根で傾斜大であることから作業もそれなりに時間を要しました。
 
頂上付近と裾部分に分かれ作業を行い。頂上付近からはシートの追加とシートの固定などに従事。
 
また裏庭側のシート裾部分はかこちゃんを中心にシートの裾の処理と固定を実施。

午後からは依頼主も帰ってみえましたが、お話しする時間はあまりありませんでした。
 
それでも夕方にはなんとか作業を無事終える事が出来ました。
 
本日も安全に活動終了。
 
みなさまありがとうございました。

10日は残りの2階大屋根にかけた棟の部分にブルーシートをキャッチャーで固定した。 それも午前中で帰られる津島の人中心に教えながらの作業でした。 80歳近くになるお父さんは風が吹くと寝れなかった?これでゆっくり寝れますと喜んで頂いた。 昼からは塩竹班の茅葺き屋根に合流しました。

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