2022年4月17日

2022/4/16 福島県沖地震(桑折町)

報告者:赤池

29日目、2022/4/16

桑折にての活動でした。

今回も新型コロナ感染拡大防止策をしっかりおこなっています。

A班

集結:林さん、本谷さん、

愛知人:ハマさん、殿村さん、ヒロミさん、大石さん、西カパさん、小島さん、ジャッキーさん、木曽の10名

B班

愛知人:多湖さん、佐々木さん、関さん、マイマイ、遠藤さん、赤池の6名

計、16名にて4件のニーズが完了となりました。

A班.今回の案件は震災で柱は傾き、落ちた瓦が天井を突き破り、あちこちの壁がひび割れてしまったお宅。

内装の補修や家財の片付け、タンスなどの耐震をして欲しいとのご依頼です。

家主さんはとても活発な80代。

Twitterのフォロワーは3000人以上、

ご夫婦の日常の出来事をオモシロおかしく語っていただきました。

それでも、発災時は庭に飛び出したところにサッシが身体に飛んできて、庭にしゃがみ込んでいるところを娘さんに助けてもらったり、大変な目にあったとのこと。

娘さんも片付けで身体を痛め、手がつけられない中、ボランティアが来てくれるのが神様のようだと

とても喜んでいただきました。

一階屋根には業者によるシート補修がありましたが、壁材が落ちたままでしたので、コレも補修して今日の作業は完了です。

屋内の片付け、掃除、補修、屋根上作業と多岐にわたる作業で疲れ果てましたが、最後まで笑顔で喜んで見送っていただき、お手伝いできて本当に良かったと思います。関東支部長 木曽。

B班.午前中は昨年お世話になった自治会長のお宅、先日挨拶にお伺いした時は内は大丈夫だったと言っていたのですが…自分一人ではどうにもならず社協に依頼。室内の倒れた家財の整理、搬出をさせて頂きました。まだまだ、こんなお宅は沢山あるのだろうなと考えさせられました。

午後からは雨もやみ晴れてきたので屋根上案件。

本日も無事に完了となりました。また、地元桑折町の青年、遠藤さんは確実に作業リーダーに一歩づつ近づいてきています^_^

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