2022年10月28日
最終更新: 2022年10月30日
愛知人メンバー16名での参加のため3班に分かれての作業
報告者:中根
1件目
モグラ:原さん、えのさん、中根
モグラ補助:まいまいさん
壁はぎ:赤池さん+一般ボランティア4名
先日の継続案件で若いご夫婦とお子さんのお宅(築浅・ベタ基礎)で、依頼内容は壁はぎと床下の泥だし。
現場に到着後に原さんとまいまいさんがご夫婦に確認すると床下の泥だしは終了し、壁はぎのみと言われた。
そのためまいまいさんが赤池さんに確認すると、洗面所と浴室下がまだのこっているとのこと。
とりあえず、養生をしてまず原さんが潜り洗面所と浴室下を確認すると完全に乾燥はしているいるものの1センチくらいの土が残っていたため、私といのさんも潜り3人で除去。
また、浴室の洗面所側の壁に断熱材が残っていたためこちらも取り除きました。
同時並行で赤池さんと一般ボランティアの方々で断熱材を除去しました。
床下の泥だしは作業が完了したため、午後からは赤池さん+一般ボランティアが残り、浜田さんと合流した自分たち5名は別の現場へ向かいました。
こちらの依頼者さん、私たちが養生用のシートを固定するため養生テープを貼っていると、床の塗装が剥がれないかなど、最初は私たちを警戒しているような雰囲気でしたが、午後も残った赤池さん曰く、作業後にはとても感激し、感謝されたとのことでした。
2件目
メンバー:
川に面した築浅建て売りもお宅床上浸水
依頼内容:床下の泥だし
養生を行い、原さんがキッチンの点検口から潜り状況を確認。
点検口付近はほとんど乾いているものの、階段下付近はまだ水が残っており、私が潜りペール缶バキュームで吸い出しました。
また、併せて洗面所の点検口から原さんが潜り断熱材を除去しました。
ただ、大まかには吸い出しが出来たものの、階段下が残った状態で作業終了継続案件となりました。
こちらのお宅の断熱材は基本的に床下も壁もスタイロフォームのため除去は必要なさそうでした。
【林班】
報告者:木曽
■メンバー
集結・林さん、野間口さん、DARST・遠山さん、村田まりっペさん、爽やかGOさん、一般ボランティア3名、ドローン隊関東支部長兼隊員・木曽
■案件
清水区押切の一軒家にて
開口部作成、床板剥がし、壁板剥がし、断熱材除去
■作業内容
外壁部、居間や寝室は完了。乾燥中。
動線の安全確保のためベニヤの仮張り。
台所は途中まで。→継続。
■作業状況
和室をフローリングにした際の2重に張られた強固な床板。これを丸ノコとバールで
汗だくになりながらなんとか剥がすと
ものすごいニオイが…。
元々はフワフワの断熱材を吹きこんだ断熱仕様が、
汚水をたっぷり含んでカビが繁殖、腐敗臭がすごい状態。手を出すのも躊躇しましたが、なんとかキレイに除去させていただきました。
家主さんも以前からニオイに困っていたとのこと。実際に見ていただき、除去できたことを本当によろこんでいました。
■他
作業の合間に周りを歩いてみました。
この地区一帯が胸の高さ=1メートル以上まで浸水したとのこと。
お隣さんも床上まで浸水したが、床下や壁は確認してないとのこと。
そのお隣は床下や壁に断熱材ご入ってないから様子見しているとのこと。
私たちができる範囲のことや、ボラセンへの相談など、お話させていただきました。
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