2022年10月7日

2022/10/8~9 令和4年台風15号(静岡市駿河区)

最終更新: 2022年10月26日

報告者:佐々木

駿河区本日3件目。
 
ご高齢のお母さんが一人でお住まいのお宅。
 
床下浸水されたとの事でお伺いしました。

作業メンバー
 
ノマさん、林さん、社協職員さん2名、佐々木の計5名

総フローリングで床下収納や和室も無く、これでは床下の浸水状況を確認することができないため、お母さんと事前に相談の上、階段下のスペースに点検口を設置するという事になっておりました。ニーズ表にそう書かれておりました。ノマさんと林さんがお母さんに再確認しましたところ、OKをいただきスタート致しました。

ノマさんが慎重に丸ノコで開口を開けたのち、皆の衆で床下の状況を確認。

送風乾燥で対応できる事を皆の衆で確認。

開口部からダクトファン5号、11号、20号の3台をを各方面に設置し、スイッチオン。

切り取った床板で作った点検口の蓋を階段下の壁に立て掛けて作業終了となりました。

10月8-9日活動報告 

報告者 林


 
センター長、地元ボランティア、林の3名にて、被害があった登呂地区に昨日に続き、ニーズ調査、現調を
 
一軒一軒周り28軒、床剥がし2軒、床下ファン設置2軒のニーズが上がりました。

登呂地区が本日から3日間、登呂祭りがあり、ボラセンター近くの学校、保育園で運動会ありで町は賑やかでしたが、被災者の方々は複座な感じを受けました。

明日も引き続き、登呂地区の残りを周り、他の被災地域に移り、ニーズ調査、現調に一軒一軒丁寧に対応して行きます。

お疲れ様です。

9日の活動報告
 
社協さん、地元ボランティアさん、林の3名にてニーズ調査、現調の活動‼︎

昨日に引き続き、登呂5丁目地区の残りを20軒ほど周り、一軒一軒が家主さん事情、今回で浸水被害3回目、高齢でもう直さない、知り合いの大工さんにお願いしている、工務店、メーカーが対応している、家主さん自身で床下作業、乾燥までしたなどあり、1割程度が何もしていない状況です。
 
浸水被害3回目もあり、登呂地区十数軒が基礎を高く1メートル前後にしていました。
 
今すぐニーズに上がる家は少なく本日は2軒が、考えてから連絡しますとの事でした。
 
今回の駿河区、床上、床下浸水が約300軒ありながらニーズが上がってこないのは、いままでに無い感覚です。

午後2時過ぎに赤池代表、佐々木さんが合流し、ニーズ調査を行いました。

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