2022年12月10日

2022/12/11 令和4年台風15号(静岡市清水区)

報告者:岩品

ハウスメーカー新築1年

床下清掃の希望、ハウスメーカーの調査で壁まで見て水が来ていないことを確認済み。床下の水はご主人がみずから床下に潜り雑巾で水を吸い、拭き取った跡がありました。相当お一人で頑張られたと思います。

本日は残った泥をブラシで掻き、掃除機で吸う作業。その後オスバンを床下木材に噴霧完了。今日1日の作業の間、お宅のご主人がずっと床下に入って作業を手伝ってくれました。

ご主人曰く、ボランティアの存在を知らず、自分で床下作業をするしかないと思っていた。

ボランティアセンター?多分近隣の家も全くボランティアに関して知らない状態だと思う。。。とおっしゃっていました。

周りのお宅にもボランティアの存在をお伝えしてくれると言うことでした。

報告者:原

床上1cm浸水のお宅のLDKと和屋。
 
和室の板はすぐに外せる状態でしたので、床下断熱材を撤去し、床下に薄く溜まった泥を移植ゴテで除去、束や根木のをブラッシングして終了。
 
その後のLDKですが、鮎さんと林さんが点検口から潜って確認したところ、断熱材の一部にカビがあるものの既に乾燥していて、これ以上広がることもなさそう、それよりも除去してしまうと冬に寒いだろうということで、残すことにしました。水で濡れた際に重みで垂れ下がったものが幾つかあったのでタッカーで止めて終了。

依頼者さん、被災後にご両親を亡くされて心細いうえに、費用面でも不安があるとのこと。
 
そんな状況や心情を酌んでの林さんの的確なアドバイス、愛コちゃんの親身な声かけで元気づけられたようでした。
 
リフォームの補助金申請や業者との打合せはこれからという事で、作業記録用に撮らせていただいた写真を赤池さんを通して依頼者さんにお渡しすることになっています。良い方向でリフォームが進むことを祈っております。

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