2018年7月26日
7/20で、災害ボランティアの一般受付は終了となった関市。
しかし、今後もニーズが上がってくることを想定し各団体により今後の運営についての
会議が開催されました。
【災害ボランティアセンター・ボランティアセンター運営検討会】 報告者:中村節子
赤池代表と参加してきました。
赤池代表は会議の中で意見などを話されていたので、筆記取りながらまとめさせていただきました。
今回の豪雨で関市社協ボラセンに携わった各団体、社協職員さん、行政職員さんが参加。
作業系団体の参加は
防災・災害ボランティアチームかわせみ
愛知ボランティアセンター
IVUSA
SeRV
愛知人
の5団体。
社協さんより
災害ボランティア開設中の活動状況報告があり
議題提案として
ボランティア等による復旧支援、
生活支援の課題が出されました。
レスキューストックヤードの浦野さんが進行を務め
今後の提案
作業系団体として
地元と外部団体との役割分担、
残された課題に対しての取り組み方について
その中で
・現在の積み残しニーズへの対応や
引き続きニーズの受付を継続
・声があげられない、上がってきてないお宅への声かけ
・一部でしかローラー作戦ができてないとのことで、床下処理が進んでない家や地域で漏れてしまってる家のローラー作戦
色々課題が見えてくる中で、床下の心配が大きくなっており、どれだけのお宅がまだ支援が必要とされているか。
今後の対応を中心に話し合いました。
○被災宅チェックリストを作成(IVUSA担当)
住民さんに再周知や再確認してもらうためのチェックリストを作成して、住民さんに配布。
これは、今週末、来週末に住民説明会が各地域で開催、また声かけ訪問時も配布予定。
○現在、七月豪雨支援のため、各団体もたくさんの人員が集められないことも踏まえて、
一つの団体だけではなく各団体が情報共有する中で連携を取りながら
一緒にやっていこうと話がまとまりました。参加団体メーリングリストを使いながら、情報把握。
各団体が数人ずつでも活動できたら、人数少なくても対応しやすい。
活動できる人は団体を通して団体から社協へ連絡。日程調整をしていく。
○ニーズがあった場合
土日を主に活動日として、地元ボランティアにも社協さんから呼びかけてもらう。
○現調に関しては、社協職員さんで対応。対応に迷う案件に関しては作業系団体へ振ってもらい、相談していく。
現段階では、今後の予想を踏まえながらの話し合いになりました。
愛知人としては、今後も大阪の支援活動を主として継続していきます。
関市の支援活動に関しては、今のところ、まだ活動日は確定させていませんが、
週末一日だけなら活動できる、近くだから行けるよ!って方、
参加できる日程を、中村まで連絡ください!
今後は、各団体で取りまとめをして社協さんに伝える形になりました。
また、愛知人メンバーが関に活動に向かう際には災害従事車両の申請が可能です。
こちらも、団体からの確認書が必要になりますので、申請される際は一報ください。
大阪、広島、愛媛、関
人出が全く足りていません。
どうか皆さんのお力をお貸しください。