2018年7月18日

西日本豪雨(愛媛県大洲市)7/14~17

愛知人@大分支部の内田さんが、「隣の県なので(海挟んでますけど)いきます!」と手をあげてただき
 
今後も週末に向かっていただく予定です。

【7/14 活動報告】 報告者:内田正寿

今日の大州も暑い一日でしたが600人ものボランティアな方々が参加されました。
 
今日の活動としては午前中はボラセンで資材のお手伝いさせていただき、
 

 
午後からはボラセン近くでの床下の調査をさせていただきました。
 

 
その結果6件中2件が滞在三日目の作業となりました。
 
今回大州ボラセンに参加してますが、参加前の情報と違い資機材が不足している物もありますが
 

 
ある程度のものは揃っていました。
 

 
また二ーズの内容に関しては家財等の運びだし及び泥だし。
 

 
泥だしと言っても床下の泥だしではなく目に見える範囲の泥だしでした。
 

 
聞いたところ大州は、いつも水害があるということ、そのせいか床下まで関心がいかないのかと思いました。
 

 
中には床下に関心がある人もいます。
 

 
明日の作業は、そんな床下に関心がある案件で泥だし作業をさせていただきます。
 

【7/15 活動報告】 報告者:内田正寿

どこも一緒ですが大州も暑い一日でしたが、そんな中今日も800人ものボランティアの方々が参加されました。
 

 
今日午前から作業に参加させてもらい二件の案件に対して無事完了となりました。
 

 
2件と言っても母屋と離れで同時進行で作業をし、母屋は床下を乾燥させるため3部屋の床板剥がし、
 

 
また離れは床下の洗浄及び一階部分が水に浸かった為壁のクロスを剥がしました。
 

 
クロス部分に関しては当初作業には無かったのですがクロスが乾かないということで剥がし見ると
 

 
下地の板が濡れていたので急遽クロスを剥がすこととなりました。
 

 
依頼主の方が言われるには、この事がわかっていれば、もっと早く剥げば良かったと言われました。
 

 
最後に今日一緒に作業したメンバーの一人からクロスを剥がしている途中で、
 

 
こんなのはボランティアがする作業じゃない内装業がする仕事だと言われたときはショックでした。
 

 
しかし、そのクロスをそのままにしておくとカビの発生及び下地の板まで替えることになりますので、
 

 
剥がして完了としました。
 

 
クロスを張り替えるのではなく、依頼主が困っているから剥がしただけなのに(T_T)
 

 
それと室内の壁面を養生しようとしたら、クロスのことを言ったメンバーから、
 

 
どうせ壁は塗り直すから養生なんかしなくて良いと言われまたまたショックでした。

★大分日田市で愛知人メンバーとして1年間活動経験しており、今回作業リーダーとして活動された内田さん。
 
「ボランティアの作業はどこまで?」というのは課題です。
 
民業圧迫はやってはいけないことですが、「今やらないとカビが生えてしまう」という状況。
 
依頼者さんが困っているのなら、ほってはおけないのがボランティアだと考えるのが私たちです。
 

【7/16 活動報告】 報告者:内田正寿

今日も暑い一日でしたがボラセンには多くのボランティアの方々が来て活動に参加されました。
 

 
今日は熱中症で倒れた方がいなかったので良かったと思っています。
 

 
今日の作業としては2件だったのてすが、床下を見て欲しいという依頼があり3件となりました。
 

 
3件中2件はポンプを使うほどではなかったのですが、床下にまだ水が溜まったていてその水を取り除く作業で
 

 
もう一件は床下の点検案件で点検をした結果、取り除く必要もない状態でしたので部分的に床板を剥ぐ作業等で完了としました。
 

 
明日は新規で気になる案件が有りましたので、その案件に対しての床下の調査を行いそれに対する対策を伝える。
 

 
その他時間があれば大州で一番ボランティアを動員している地区の状況を見に行きたいと思っています。

【7/17 活動報告】 報告者:内田正寿

今、海の上にいます。連休+半日の活動を終えて大分への帰路についてます。
 

 
今日の午前中の活動としては床下の調査を二件行い、来週末水出しの作業をさせていただくことになりました。
 

 
また、調査依頼者宅の隣で一部自分達では土をかき出せないということだったので、
 

 
ボラセンに報告したところ来週末に作業をさせていただくことになりました。
 

 
そしてもう一件床下を見て欲しいという依頼もあります。
 

 
今回の活動の中で宿泊費が素泊まり2泊で200円勿。シャワーも洗濯もできて格安でした。
 

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