2018年7月23日

西日本豪雨(愛媛県宇和島市吉田町7/21・大洲市7/22)

【7月21日 活動報告】 報告者:内田正寿
 

今日初めて宇和島市での活動でした。宇和島市中心部から10キロメートル近く離れた吉田町での作業で
 

 
作業的には床下の泥だしでしたが、粘土質でまだ水分を多く含んでおり重かったですね。
 

 
朝からは数人で作業していたのですが昼過ぎになると10人以上の方々が参加されており
 

 
完了とまではいきませんか、二部屋分を残して作業終了となりました。
 

 
作業する前にボラセンに寄り聞いたところ二ーズも100件若しくはそれ以上になるかもとのことです。

また、ボランティアの数に対しては、今日もそうですが土日に関しては、
 

 
ある程度の数は集まるのですが平日になると急激に数が減り案件の数に対して対応が難しいみたいです。
 

 
また、被害が大きい吉田町まで10キロ近く離れているのでサテライトをそこに作りたくても、
 

 
そこの地区が未だに断水状態にあるため作れないということです。
 

 
ボラセンにある案件にたいしてもガテン系というか床下等の経験者が、あまり来ないので
 

 
泥だしと言っても床板を外せる部分だけというボラセン自体がこのような状態です。
 

【7月22日 活動報告】 報告者:内田正寿

今日も大州は暑かったです、そんな中でも多くの方々が活動に参加されました。
 

 
今日の作業は床下の水の除去が2件及び泥だし1件計3件でした。
 

 
その内完了が1件です、継続案件に対しては来週の予定を変更した上で対応していきます。
 

 
床下が気になっているお宅が増えてきており、大州ボラセンの二ーズの内容が変わりつつあります。
 

 
数件行った床下調査の結果、コンクリートの床下には水が溜まったままの確立が高く
 

 
今後は床下のニーズが増えていくと思われます。
 

★大分県在住の内田さん。
 

 
昨年の日田市の活動で出会い、半年間一緒に活動をしてきました。
 

 
私達が昨年12月に撤退した後も、ひちくボランティアセンターで活動。
 

 
ばあちゃんちの裏山も継続してメンテナンスに入っていただいています。
 

 
今回は、大分からフェリーで毎週末、愛媛県大洲まで通っていただいております。
 

 
日田市での活動経験を活かし、すっかりボランティアリーダーとして活躍。
 

 
大洲市の社協さんからの信頼も厚く、床下の現場調査をしたり
 

 
作業手順の指導などもしていています。
 

 
床下の水を抜くための「バキュームクリーナー」が必要とのことで
 

 
早速手配し、今週末には間に合うよう送りました。
 

 
大洲でもボランティアは足りていないようです。
 

 
お近くの方は是非、週末お出かけいただきたいと思います。
 

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