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【さつき&ひかる語り部の会 報告】7/23(木) 

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 2020年7月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年8月1日

日時:7月23日(木) 15:00~17:00

場所:春日井市社会福祉協議会 小ホール

本日は、25名の方にお集まりいただきありがとうございました。 【第一部】:熊本支援の活動報告(赤池博美) コロナ禍の中、愛知人の活動は人を集め現地に向かうというこれまでの形とは違い、できる限りの感染対策をしたうえで、技術を持つ方、長期滞在が出来る方に絞って少数精鋭での活動をしています。 現地では人手が足らないのは明らかです。感染対策をきちんとしている団体は受け入れるなどの基準を設けてほしいということを強く訴え、春日井においても今後起こりうる災害に対して、住民さん目線で柔軟な対応ができる街であってほしいと伝えました。 私と同じくらい熱い思いを持った中村さんが代表となり「九州・仁」を立上げました。そのお手伝いをしているというスタンスです。

【第二部】

さつき&ひかるの語り部の会

東松島市の紹介に始まり

さつきが2011年3月11日当日の出来事を生々しく語り、「私と同じ経験をしてほしくない、日頃から家族で防災について話し合うこと、一度安全な場所に避難した後は家に戻らないでください」と伝えました。

ひかるは語り部を始めたことによってこころの整理がついてトラウマ(PTSD)ではなくPTG(トラウマからの成長)という前向きな考えになれた。

災害時でも子供にも役割を与えてほしい。子供に出来ることを与えることによって自分が必要とされている、役に立てているという自信や自己肯定感が生まれる。

ボランティアと社協の連携は大切。社協は地域の事を知っているためボランティア活動を円滑に行うためには社協との連携が大切。

という話を理路整然と説得力ある口調で皆さんを引き込んでいました。

語り部を初めて4年間で100件近くの講演をしており、今後も一人でも多くの方に、自らの体験を語ることで、災害時の対応や心構え、日頃から出来る備えを伝え続けていっていただきたいと思います。

最後になりますが

本日ご参加の皆様から、合計43,900円のご寄付を頂き誠にありがとうございました。さつき・ひかるの交通費そして九州の活動費として大切に使わせていただきます。






                       

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