あいちトリエンナーレ『フェスティバルFUKUSHIMA in AICHI!』の報告書
- 愛知人
- 2013年9月11日
- 読了時間: 2分
9月7日・8日に名古屋栄オアシス21で開催された「あいちトリエンナーレ2013 プロジェクトFUKUSHIMA!(総合ディレクション:大友良英) フェスティバルFUKUSHIMA in AICHI!」のご報告です。
全国から集まった色とりどりの布。 プロジェクト福島の方によってつなぎ合わされ出来上がった「大風呂敷」 その風呂敷が敷かれた会場は、「あまちゃんバンド」始めロックありパンクあり、様々なミュージシャンによる賑やかな音楽が流れたくさんの方の笑顔であふれていました。 そんな中、源callingの岩田さんにお声を掛けていただき「愛知人」ブースを出展させて頂きました。 おしゃねご67匹・おのくん13匹は全てお引っ越し!!
かわいい「ねご」や「monkey」につられ集まってきてくれた皆さんに 活動写真を見ていただいたり、活動紹介したり。。。 「私も被災地に行っています」「一度行きたいと思っているんです」 といった方とはゆっくりお話ができて有意義な時間を過ごしました。
途中、トリエンナーレの広報の仕事をしている犬ちゃんとカメラをぶら下げたようこちゃんも立ち寄ってくれました。
夕方からは、老いも若きも一つになって盆踊り~
「ええじゃないか音頭」は、斬新な振り付けで楽しかったです!
★解説ビデオ→http://www.pj-fukushima.jp/info/video.php
今回のイベントは福島を再建させようと 立ちあがったプロジェクトだそうです。↓
【2011年3月11日、東日本を襲った大震災と、それによって引き起こされた 東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、 福島は地震と津波の被害に加え、放射能汚染という未曾有の事態に見舞われました。
その福島出身/在住の音楽家と詩人を代表とし、集まった福島県内外の有志によって、 「プロジェクトFUKUSHIMA!」は立ち上げられました。
「故郷を失ってしまうかもしれない危機の中でも、福島が外とつながりを持ち、 福島で生きていく希望を持って、福島の未来の姿を考えてみたい。 そのためにも、祭りが必要です。人々が集い、語らう場が必要です。 フェスティバルを通して、いまの福島を、そしてこれからの福島の姿を、 全世界に向けて発信していきます。 「FUKUSHIMA!をポジティブな言葉に変えていく決意を持って」】
そんなイベントに参加できたこと、そして新たな出会いに感謝いたします。 これからも福島を見守り、私達に出来る事をしていきたいと思っています。
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