【12月15日活動報告】 報告者:大河内 元喜
名古屋市中村区の社会福祉協議会さん施設を使って トヨタ系列のジェイテクト労働組合さんの防災活動啓発行事の一環として「愛・知・人」が、社協さんに協力をさせて頂きました。
具体的に被災後 屋根上・床下がどう成ってしまうのか、どの様に処理をすれば被災者様方々がいち早く復興へ向けて一歩を踏み出して貰い易く成るのかを説明させて頂く為に 屋外駐車場へそれぞれの模型を持ち込み、模擬体験をして頂きました。
晴天ですが、冷たい風が吹いていました
ビル陰に成る場所での午前中からの設営作業で 私たちも凍えてしまいましたが、参加される方々も気の毒な気持ちがしました
行事は13時から会議室で社協主事の若森さん挨拶から始まりました。
参加者は 20代の方が多く、これからを担っていかれる方々ばかりでした。
そこで参加者の皆様へ「愛・知・人」を御紹介頂き、赤池代表と一緒にボランティアの事、被災地の事などをお話しさせて頂いた後 「大切な人の連絡先」メモも配布させて頂けました。
休憩を挟んで いよいよ屋外での模擬体験へ入りました。
私は洪水を想定した床下処理模型の担当をさせて頂きました。
最初 寒さも手伝ってか 積極的に行動を起こす人が少なかったですが、若い方々だけあって 徐々にやった事の無い事へ興味が湧いてきたのか、全ての方に参加して頂け 笑顔も出てきました
ココでも私たちボランティアが何故被災地へ赴き、復旧復興活動を行うのか❗️ ただ作業をするだけで無く、被災者様の気持ちに成って 寄り添いながら作業を進める大切さを説明させて頂きました。
最後には参加者の方々が自ら申し出て頂け、片付け作業も手伝って頂けました
少しは私達災害ボラの気持ちが伝わっていったら幸いです。
そしてココから岸和田市屋根上ブルーシート張りへ向かうチームとお別れ
残ったメンバーで春日井市の倉庫へ荷物をしまいに行き、本日の活動は無事に完了しました。








御参加頂いた 佐野さん林さん裕美子さん、有り難うございました
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