九州支部支部長の内田は大分県在住の為、大分県中心に活動をしております。
土日のみの活動ではありますが、芦北町に資機材を運んで頂いたり、他団体や社協からの要請で
水害被害、特に床下作業のスペシャリストとして、九州地方で幅広く活動しています。
●7/5(日)
九州支部として今回の九州南部の水害に関してお手伝いをさせていただきたいと思っています。
来週、資機材を芦北町へ運びます、実際のお手伝いができるのは18日以降の週末だけになります。芦北町でのお手伝いをさせていただきたいと思っていますが、状況次第で他の地域のお手伝いをすることもあります。
しかし、今回の活動に関しては、今までの活動とは違いコロナのこともありますので現地の状況を把握した上で慎重に行動していきたいと思っています。
●7/6(月)
武雄市:警戒レベル4避難準備発令中
日田市小野、大鶴その他:避難勧告発令中
宮崎県串間市石原川でも氾濫してます。
長崎、佐賀、福岡に大雨特別警報が発表されました。
被害が拡大しないことを祈ります。
長崎県の大村市で諫早市寄りのところで車の高さまで浸かってます。まだ詳しい被害状況はわかりませんが被害状況は明日以降に社協の知り合いから連絡があります。
その他北部九州の各地で浸水、冠水の被害が出ています。
●7/8(水)
昨夜0時過ぎの豪雨により由布市を流れる大分川が私が住んでいる隣の地区と下流の地区の2ヶ所で川が氾濫し全壊一軒、大分市内でも冠水したところありましたが、氾濫した時間が短かった為大きな被害に繋がることはありませんでした。
しかし、被害があったことは確かです。
また、家屋被害以外にも亡くなられた方が4名、行方不明1名の人的被害も出ています。
亡くなられた方には対してはご冥福をお祈りします。
今回の豪雨被害状況は近日中に連絡が来るようになっています。
●7/12(日)報告者:よっちゃん(日田市在住2017年の九州北部豪雨で愛知人メンバーになってくれました)
日田市で社協の小田さんと一緒にがんばっています!
●7/15(水) 報告者:中村(大分在住の愛知人理事)
日田 天ヶ瀬へ少しだけお手伝いへ行ってきました。
メディアでも報道されているように先日の豪雨で大分でも各地で被害。 大分県日田市天ヶ瀬地区も川の氾濫により被害があった場所。県内でも温泉が有名なところです。
川沿いに土手が崩れたり、また家屋の被害も多数。温泉施設もメディアで取り上げられており、かなりの泥が建物内に入ってます。
12日に災害ボランティアセンターが開設され、県内のたくさんのボランティアが集まり活動されていました。約220名参加。
この日は、少し遅れて参加したので一地区のニーズ調査や、ボラセンのお手伝い。
平日にも関わらず約170名のボランティア参加。午前中は曇り空。午後からは小雨。
私はボラセン内のお手伝い。
少しでもお役に立てることあれば、のお手伝い。
どこの地域でも、少しでも早くいつもの生活が戻れますように。
●7/18(土)
本日は地元の由布市での活動で、休日であったこともりますが40名の方々に集まっていただきました。
ニーズとしては一件でしたが、依頼宅までは通常15分位の所なのですが道路が通行止のため50分かかりました。
作業としては庭に散乱した流木や土砂などの撤去でしたが、参加された皆さんが手際よく作業されたので少し早く完了することができました。
因みに上流では水の流れが変わるほど大きく山が崩れていました。
●7/19(日)
今後の活動として地元の由布市は前回の活動でニーズが0件になりました。しかし、今後新たなニーズが出ることが考えられます。ボラセンは今月末まで縮小した上で開設されますのでニーズが出た場合は対応していきます。
由布市の活動でダクトファンが必要になりましたので23,24日で芦北へ向かい回収、その後は25,26日から週末だけですが隣町の九重町での活動となります。
始めは日田での活動を予定していたのですがテレビなどでは日田が注目されボランティアが片寄っているのは確かです。また、技術系の団体もいませんので、アドバイス等が出来ればと思い活動させていただきます。
勿論私一人では出来ないこともありますので、元ひちくでご一緒したリエラの代表と情報交換しながら活動していきます。
●7/25(土)
今日から大分県九重町でしたが明日を最後に一般ボランティア募集を停止です。
停止後のニーズ対応に対しては地域の一般団体で対応するということです。
しかし作業内容等で対応できないこともあり継続して欲しいと依頼がありました。でも私も平日は仕事がありますので土日のみのサポートとなります。そこで日田のリエラの代表と情報交換し活動を継続していきます。
本日の作業は一般ボランティアの方々と床下の泥だしの作業でした。社協側としては床板が剥がせる部屋以外は泥だしはしなくて良いとのこと、理由として一般ボランティアに床下に潜らせることができないということです。
しかし、目の前に厚く堆積した土砂を見ると取り除きたくなりましたので九州支部の2人で潜り他の人にも手伝って貰いながら継続案件になりましたがリビングの下の泥を取り除くことが出来ました。
●7/26(日)
九重災害支援センターは一般ボランティア募集が本日で最後でしたが多くの方々の参加されました。
しかし、まだボランティアを必要としている被災者の方が居るはずなので個人的には縮小するのは早いような気がします。
今日の作業としては個人の経営するライスセンターにて精米関連の機械が入っている所に土砂が流入していて、その土砂を取り除く作業でした。
潜り作業でしたので社協から一般ボランティアには無理なのでお願いしますと頼まれ九州支部3人及び一般ボランティア6人で作業し完了しました。
因みに土砂の中に籾が入っていたので発酵臭が酷くて頭がおかしくなりそうでした。(笑)
来週は近くで作業していた別の班が継続となりましたので、そこの依頼宅へ九州支部4人で入ります。
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