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北海道胆振東部地震 9/17

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 2018年9月22日
  • 読了時間: 2分

【第一陣の三日目17日の報告】報告者:藤野龍夫 午前は私と他のメンバーは別行動、メンバーの優しい心遣で私はサテライトで壊れたチェンソー2台の修理と壊れた膝(藤野さん膝を酷使しすぎて負傷中💦)の修復でゆっくり出来ました。 他のメンバーはご高齢のお婆様が住まわれて居られたお宅の荷物だし、午前中で終了。その部分の報告は後ぼどに伊藤さんからお願いします。午後は伊藤さんが飛行機の関係でお帰りになり、3人プラスオープンジャパンサテライトに集まった5人で被害が一番大きかった吉野地区に入り、三人の御家族がお亡くなりになられたお宅の荷物の処分でした。先ずはご依頼者さんと一緒に黙祷から始めさせて頂き、予め、依頼者さんが泥の中から掘り出して居られた遺品で処分するものを処分場にトラックで運びました。中にはつい先日まで使って居られたと思える生活用品、衣類、剣道具、アルバム等もあり、お気の毒の気持ちで一杯になりながらお片付けさせて頂きました。 家は跡形も無く、出てきたアルバムも洗って綺麗にさせて頂きますとお声をかけましたが、たくさん有って、必要な物は残して、有るので、残しすぎても辛いだけと仰るのでそれ以上は聞けませんでした。 黙祷後にこんなにボランティアさんが来てくれて、亡くなった子達は喜んで居るでしょうと言って頂けました。 皆様のご冥福をお祈り申し上げます。合掌


チェンソーの清掃、目立てを手伝ってくれた伊藤さんとぐっさん



依頼者さんから借りていたチェンソーを素人さんが使って壊したらしく、サテライトからの修理の以来でした。カバーが割れてました。



中では配線も切れてました。



サテライトに給水車が来てボランティアさんがお手伝いして配水してました。やはり多くの方が水用のポリタンクを待たずに焼酎や2㍑のペットボトルに入れてました。



吉野地区に入りました。



写真の真中に家が有ったそうですが跡形も無いです。合掌



この荷物、処分場に行く前に三回ほど色々な荷物が落ちました。行きたくないと叫んでいるのかと心が重くなりました。



今回、もう一日残って活動してくれる愛知人の松村さん。



ここがオープンジャパンさんのベースです。


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