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大分「ひちくボランティアセンター」受入れ終了について

昨年7月5~6日にかけて起きた九州北部豪雨。 初動隊は代表赤池とナイチンゲール隊のせっちゃんが7/7から向かい、赤池は22日間。せっちゃんは10日間滞在し、他団体との調整をしながら、大分県日田市を活動拠点としました。 毎週末、大分まで通う交通費の支援を皆様から頂きながら、20回に及ぶ活動を継続してまいりました。 8/31でボランティアセンターが閉鎖する中、まだまだニーズがあったため地元のボランティア団体さん達と共に「ひちくボランティアセンター」を立ち上げ、その一員として毎週末向かいましたが春日井からの遠征組は2017年12/18をもって一区切りとなりました。

その後は、愛知人大分支部の内田さんはじめ現地ボランティアさんが水路の確保や農地の復旧などの活動を継続されてきましたが「ひちくボランティアセンター」は2018年6月30日をもって閉鎖されました。地道な農地の整備のおかげで、今年はお米もできるとのことです。 今年6月には、たくさんのアジサイなどを植樹したばぁちゃんちの裏山とホタルを見にみんなで行く予定にしていましたが、残念ながら4月に島根地震そして6月に大阪地震が発生し今は行けないのがとても残念です。 裏山のお花は、今後も内田さんが見守ってくださいます。来年こそは日田の皆さんと再会ができれるよう願っています。 私達が行けなくなった後も、内田さんは毎週末「ボラ病の療養に行ってきまーす!」と楽しい投稿で活動報告をしていただいておりました。長い間大変お疲れ様でした。

報告者:内田正寿 雨の中多くのボランティアの方々が参加されボラセン最後の日を迎えることができ活動を終えることができました。 思えば季節と共に時が流れもう一年が過ぎます。しかし、まだ時が止まった状態の所があります。でもその一方で諦めかけていた所に、今はそこに生活があります。 また畔が崩れ、土砂が流れ込んだ田んぼに稲が植えられてます。

このように復興できたのも、この一年ボランティアをはじめ日田の災害に携わって頂いた皆様のおかげです。 ありがとうございました。これで支援が終わった訳ではありませんので、これからも何かの支援ができればと思っています。


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