【7月14日 活動報告】 報告者:塩竹正徳
本日、6名での活動。
千葉県、茨城県、大分県、兵庫県、大阪府、三重県からの、参加で活動させて頂きました。
めっちゃ暑かったけど、とりあえず1日目終了しました。
【7月15日(日)】 報告者:藤野龍夫
15日の早朝、5時に小牧市社協駐車場集合で日進の出原さん、豊田のよっしーこと吉田さん、
小牧市の鳥井さんの4名で出発、当日発表された「災害派遣従事車両」扱いで吹田市に向かいました。
名神の吹田の先、岡山自動車道でボランティアの方々が乗車されたワゴン車の横転事故情報に心配しながら、
こちらはがらがらの名神高速で休憩を取りながらも7時30分には吹田市社協駐車場に一番乗りでした。
途中休憩の大津SAで吹田市って書いた段ボールをもった大学生を二人ピックアップして 、
道中、楽しく向かいました。
社協で赤池代表達愛知人のメンバーと合流して、その日の作業の流れを聞いて、
4名にプラス三重からの塩竹さんにリーダーをお願いして、読売新聞の村瀬さん、大津からの大槻さんの7名で
二件のニーズ、どちらも屋根のブルーシートかけでした。
炎天下の作業でしたので看護師の大槻さんにタイムキーパーをお願いして30分毎に休憩を取り、
水分補給、身体の冷却でサポートしてもらいました。
当初、出原さんやよっしーに高所作業を経験してもらって次からの活動になれてもらうつもりでしたが、
最初のお宅は高い屋根だったので塩竹さんと私とでブルーシートをかけて、村瀬さん、よっしーに
土の入った土嚢袋をあげてもらたり、出原さんや鳥井さんには慣れた大槻さん指導で
ブルーシートの寸法とり、野地板の取り付け等お願いしました。
後半、出原さんやよっしーにも屋根の上に上がってもらって高所を経験してもらいました。
二件目のニーズは隣のお宅で玄関の雨漏りだったので、低い事と小さい面積のブルーシートだったので
塩竹さんの指導で村瀬さん、出原さんよっしーにも作業を経験してもらいました。
炎天下で焼けた瓦の上での作業でしたが大槻さんのサポートのお陰で
一人も熱中症にならずに作業を終わることができました。
作業後は社協で頂いた無料のお風呂券で万博記念公園横に有る「お湯ば」にて汗を流して
さっぱりしてから帰ることができました。
帰りは少し渋滞にかかり、22時頃に小牧に到着して解散、それぞれの帰途に別れました。
皆さんのご支援、寄付金から燃料費を負担してもらいありがとうございました。
7/14~16の3日間大阪北部地震、3度目の支援に… 報告者:川島浩義
今回も吹田市と高槻市へ…
懐かしい仲間との嬉しい再会や、吹田の仲間のおもてなしもあった…
スケジュールなど諸々の事情もあり…
ひとまず、少し間が空きそう…
大阪で地震が起きて1ヶ月…
見えない災害と言われるほどに街中は普通の暮らしが営まれているように見える…
西日本の水害は本当に大変な状況だとおもう…
被災された住人さんは雨漏りする家に住みながら、水害で被災された方々を気遣って…
水害に比べたら、私らなんかの苦労は大したことないと仰る…
土葺きの屋根は、日本建築の昔ながらの工法で、良い点もたくさんある…
ただ、少しのズレでも雨が染み込んでくる…
今日も、伺ったお宅の2階には大きく雨漏りの跡があった…
自宅の修繕を自らできる人は、それでいいと思う…
でも、様々な理由でそれが出来ない人達かいるのも事実…
山陰、四国、九州まで行けずとも何かできる事をと想っている方は、ぜひ大阪に来てみてください
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