2/28から1週間。大学の春休みを利用して奥村司さんが一人で熊本に向かいました。 熊本では今なお活動を続けている仲間がいます。その仲間とともに過ごした一週間。 毎日レポートをアップしてくれましたので、まとめてご報告します。
2/28 活動報告
熊本に入りました!
空から見ると所々まだブルーシートが被ったお家がありました
約1週間もやいハウスさんで活動してきます!
もやいハウスの引越し作業 新規の拠点に荷物移動作業
自分は夕方からの作業でした!
初めの西原だったのでワクワクでした(o^^o)
3/1 活動報告
引越し作業 物資調達 水道作り… 新拠点作り
今日は久しぶりにDAWのベースに泊まりにきました!
明日の夜に日本財団災害復興支援センターにて益城町木山ベースメンバーさんのお話を聞いてきます。
3月2日活動報告
新拠点作り 現場訪問 元もやいハウス撤去作業… 民家の台所作り 板の釘抜き、板焼き作業 日本財団災害復興支援センターでの益城町木山ベースメンバーさんの〜東日本大震災に祈りをこめて〜講演会
3月11日で東日本大震災から7年経ちます、改めて映像を見て、事の大きさを実感した、まだ自分が中学2年の時だったんだなって、あの時からたくさんの方々が動いて支援していたんだな。
避難所のトイレの使い方1つで今後の被災者の命に関わってくる事も知れた。
物資支援や技術支援などたくさんの支援方法がある、被災者の方を巻き込んで何かをする、被災者を動かすって今後に繋がるんだなと思った。
1人1人の命の重さ、大切さがある、家族や友達を失った人々がいる、人々の想いをどう受け止めるか、自分たちには何ができるんだ、たくさん考えされられました。
自分は職人でもプロみたいな技術を持ってる訳でもない、素人の自分にできる事はなんだろう、自分の1つの課題になりました!
3月3日活動報告
もやいハウス新拠点作り 益城町仮設住宅訪問
もやいハウスの新拠点がだんだん家らしくなってきました!
新拠点を作ることにより、地域の方々が集まる所にやるようにしたい、コミュニティが出来れば地域の方々の交流が増える、たくさんの目的がある新拠点です!
3月4日活動報告
もやいハウス新拠点作り お宅訪問 釘抜き
釘抜き1つの作業が今後の被災者を支援する、小さい事の積み重ねは大切ですね。 自分にできる事をしていきたい! たくさんの技術や学びをさせてもらってます!
明日は阿蘇の山焼けのボランティア活動を行いにいきます!
3月5日活動報告
西原村での野焼き活動
年に1度の伝統行事である野焼きに参加してきました!
震災が起こってから初めての野焼き 復興を願った野焼き 西原頑張れ!熊本頑張れ!
伝統ある行事に参加できてとても貴重な経験をさせてもらいました!
3月6日活動報告
今日は熊本の放課後デイサービスに訪問してきました!
子どもたちと触れ合ってきました!
震災が起こり子どもたちにも精神的に影響が出ました、どのような支援ができるか、子どもたちの今後に良い風を吹かせたい、短期の滞在の自分には何ができるか
自分は子どもと歳が近いという事を言われ子どもたちと1日でもいいから子どもたちを楽しませたいと思いレスキューアシストの武ちゃんに紹介させてもらいました!
今日はDAWのベースに泊まらせてもらいます!
愛知に帰ります2月28日〜3月7日活動させていただきました。 たくさんの事を学ばせていただきました。
活動は西原村でした。 自分の目で見た所は熊本市、益城町、阿蘇、西原村です、全壊の家などは少なく、撤去されてる状況でした。 新地が目立ちます。 ですが手付かずの所もあります。 震災の傷跡は消えておりません。
ボランティアの人数も減ってきてます、やる事があるのに人手が足りてない状況です。
自分は昨日、今日と被災地の子ども関係の施設に訪問しました。 震災が起こってから子どもたちにどのような影響が出たか、子どもたちにしてやれる事はないかと思ったからです。 震災の影響はとても子どもたちの心に影響しました。 不安や恐怖を今も抱えて過ごしています。 子どもだけではないと思いますが。
子どもたちの支援はとても重要だと知りました。 地域の人をどうやって巻き込んで一緒に活動できるか、最終的には住民主体になっていかないといけません。
住民の方々にボランティアさんたちが居てくれた時は良かったという言葉よりもボランティアさんが居なくても頑張っていけるという言葉が出てくるといいなと思いました。
まだまだ経験も少なく知識も少ないですが自分にできる事はたくさんありました。 自分にしかできない事もありました。
8日間愛知人の活動報告をさせてもらいありがとうございました。 今後とも災害支援に関わっていきますのでよろしくお願い致します。 復興を願っております。 by 災害ボランティア愛知人 奥村司
Comentarios