【平成30年度「ささえ愛センターまつり」活動報告】
4/14(日)お天気があやしい中のスタートでしたが、会場の春見公園は桜が満開。
春日井市のさまざまな市民団体による、日頃の活動報告の場としてささえ愛センター屋内での発表会でしたが、
昨年から春日井市民の防災意識を高めてもらおうと、消防署や春日井市市民安全課のご協力も頂き
各団体の方にも、自分たちのやっている活動で「防災」に関われることはないかと考えて頂くという目的で「防災パーク」をやっております。
まつりの企画も会場セッティングもすべて市民団体による手作り感満載のこのイベント。
室内会場では、春日井市消防団応援キャラクター「はるかぜちゃん」の紙芝居は(https://www.city.kasugai.lg.jp/shi…/bosai/bosai/1004163.html)
朗読の活動をしている団体さんが担当されました。
愛知人ブースでは、ブルーシートの講習会で使用している屋根模型を持込み、あいちかすがいっこさんのご協力を得て、こどもたちによる段ボール瓦の制作。
インターアクトクラブ春日丘高校の皆さんのお手伝いを頂き、50枚ほどの瓦が出来上がりました。
段ボールにブルーシートをはり、絵を書いてもらい、それがどのように被災地で使われるかというのを子供たちにも見ていただく事ができ、制作意欲にも繋がったかと思います。
また、ボランティアコーディネーター連絡会の皆さんが用意したアルファ米ブースの横では被災地でいつも喜ばれる「愛知人特製豚汁」は大人気でした!
予報通り、お昼頃から吹いてきた冷たい風に会場は一面桜吹雪となり、雨がパラパラと落ちてきて13時頃に撤収となってしまいましたが、豚汁は完売し、最後の具なし汁は高校生の皆さんがキレイに平らげてくださいました(笑)
市民団体同士の横のつながりはとても大切なことだと思います。
どんな活動をされていても、必ず「防災・減災」そして「被災した時」につながることはあります。
今後もこのおまつりを継続し、春日井が「災害に負けない街」になっていけたらと願っています。
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