熊本支援活動レポート 【現地活動編】 2016/6.2
- 愛知人
- 2016年6月3日
- 読了時間: 4分
6月2日活動報告
ダウ有志メンバー10名 一般ボランティア31名
ブルーシート貼り3軒完了 完了家屋13軒
6/2 1:20 【熊本地震災害救援 DAWボランティアセンター】
今回はすべての写真をご覧下さい。 救援活動したのはブロック塀で作られたガレージです。 最初の写真はガレージの天井に土を乗せてその上で家庭菜園をされておられました。 しかし熊本地震でガレージが土の重さに耐えきれず崩れて車2台が埋まってしまいました。 車のレスキューの為 南阿蘇から重機隊に移動してもらい救援活動開始です。… 重機だけじゃどうしようもない鉄骨があります。エンジンカッターを操る技能ボランティアさんが、初顔合わせなのに阿吽の呼吸で作業が進んで行きました。 たまたま前の家で作業をしてた本業の業者の方がこれは4日はかかると断言。 しかしプロフェッショナルな集団に、一般ボランティアの方にもたくさん入ってもらった結果2日で作業を完了させました。 依頼されてた住人のお母さんは涙をながしながら感謝 お父さんも大事に40年間乗っていた大事な車が姿を見せてくれて大喜びです。 びっくりしたのは 2台目の車の中に 可愛い子猫が4匹おりました。 もし今回の車のレスキューがなかったらこの子猫ちゃん達の命は助からなかったです。 住民の方々の心が楽になってもらうには、限定された活動だけでは解決できないことが多いです。でもできる技術を持った人、道具を持った人と一般ボランティアの人が協力することで、解決できることもたくさんあります。 「ボランティア」という言葉に、活動範囲を限定してしまう響きがあります。でもできる人のできることを組み合わせれば、もっと多くのことができています。活動範囲を狭めることなく、組み合わせで無理なく広げていく「災害救援活動」をやっていきたいDAWボランティアセンターです。 まだまだ熊本には救援活動してくださる人が足りません。 過去DAW ボランティアセンターに来られた方、都合がつけばぜひまたいらしてください。 みなさんの推薦の方ももちろん歓迎です。 初めての方ももちろん歓迎。どんなことができるのかご相談ください。











6/2 11:00 【熊本地震災害救援 DAWボランティアセンター】
今日は一般ボランティアとしてはるばる島根県の皆さん。一隊は前記された「車をレスキューしたら生まれたての子猫が4匹ついてきた」の現場の仕上げに。一隊は、スーパーの駐車場の隣家の外壁が駐車場に崩れ落ちてしまったけど、対応できないどうしようというご相談への対応。写真は駐車場組です。 青いビブスは島根県立大学の方々。ここだけなら簡単なのですが、がれきを持ち込む場所が遠いので、一輪車でがっつり運んでいただきました。


【熊本地震災害救援 DAWボランティアセンター】
【6月2日】
東区沼山津町。 島根県のボランティアのみなさん。 大きな御宅の裏の塀の崩壊部分を、崩して運べるようにして、狭いところを通って、家の表まで出して固めておく作業。
集積場は、後日軽トラックでということで、7分目完了。 まだ傾いた塀が残っているので。







6/2のチーム藤さんの活動報告です。
視覚障害者さん宅で、ご近所の人がブルーシートをかけて、雨漏りはしてないが確認と手直し、新しいブルーシートをご近所の方に返却、提供とのご依頼内容でしたが、行ってみると、ブルーシートはご近所の方によって回収されて 写真の様な、元の棟瓦のズレが激しかったです。
ブルーシートを棟瓦の下に敷いて、棟瓦をもとに復旧しました。12時30 分ごろに終了。
二件目は住所番地に間違いが有り、直接にご依頼主さんの携帯で誘導してもらいました。着いてから、単純に、7-103が17-103だったと判明。依頼者さんの弟さんがお住まいですが不在でしたので、依頼者さんに確認して作業を進めました。このお宅は、二階大屋根が温水器の針金で瓦を大きく剥がしてました。酷い状況でした。
まず、落ちそうな瓦を、撤去、剥がれた瓦を敷き直しました。17時で継続となりました。…
写真の4枚目までが一件目、それ以降は二件目です。
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