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熊本支援活動レポート 【現地活動編】 2016/7.10

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 2016年7月12日
  • 読了時間: 2分

地震後マンションから荷物などをそのままおいて出られた家から大家さんの許可の元、使える物を探して軽トラックに積み仮設住宅の皆さんへお配りしています。

仮設住宅に入られた住人の多くは避難所から来られた方です。 ほとんど荷物もお金も 持っていません。


お国から頂けるお金もまだ振り込まれてないので家財をほとんど持っておられません。

東日本大震災の時は家電7点セットが仮設に配られましたが 今のところ熊本ではその予定はありません。

仮設住宅は快適ではありません。

作りは雑です。

二軒隣の足音が聞こえます。

フローリングの雑巾掛けをすると仕上げ作業をしてない木なのでトゲがささります。

クーラーが一つしかなくクーラーのない部屋は灼熱の暑さです

被災者の皆様はここで二年間過ごされるので少しでも快適に過ごされるように全力でアシストしていきます。 【レスキューアシスト 中島武志】

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【土屋さんレポート】

熊本市内は、一昨日ぐらいから仮設住宅住宅の入居が始まったとのことで、今日は2件の引っ越しの手伝い。仮設の前に停まった白トラの荷台の冷蔵庫を見て、一人の女性が”何処かで冷蔵庫、手にはいらないでしょうか?”と声をかけてきた。聞けば、地元の人で、仮設では冷蔵庫がないので、自分でスチームで中古の冷蔵庫を掃除して、被災者に贈ろう、と思い立って一人で行動を起こしたとのこと。昨日の物の所有権を放棄されたマンションにいくらか冷蔵庫が残されていたのを思い出し、ボラセンの知り合いに電話してつないだ。輸送や現場での発電など、彼女一人では解決できない問題はあるが、助けは集まる。叩けよ、さらば開かれん、ということか。


7.10-4

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