7月10日(日)「屋根の応急処置!ブルーシートのはり方講座」を開催しました。
屋根に上るのは業者に依頼するのが原則です。でも、「知っておくこと」は大切です。
下の3点について、秋津地域でボランティア活動を展開している、DAWボランティアセンター・NPO災害ボランティア「ai-chi-jin」代表の赤池博美さんを講師に招いて詳しく学びました。
・どうしても屋根に上がらなければならないときの最低限の注意点を知る。
・詐欺に注意するために業者を見分けれられるようになる。
・長く持つ材料や方法を知る。
耐久性のあるブルーシートや土嚢袋の選び方、はるためのノウハウはもちろんのこと、安全面での配慮や健康上の注意等、多岐にわたって教えてもらいました。
これからしばらくの間はどうしてもブルーシートを屋根にはる作業が必要です。まずは「知ること」からはじめましょう。秋津公民館では、しばらくの間「ブルーシートのはり方講座」を続けていきます。是非ご参加ください。次回は7/24(日)開催いたします。(秋津公民館)

【代表 赤池博美】
今現在も一番ご依頼の多いのは屋根のブルーシート張りです。 熊本では連日の雨で被害が増大しています。 震災で無事だった家も雨漏りにより住めなくなってしまった家を何件か見てきました。
何とか救ってあげたい…ダウメンバーみんな同じ気持ちで、焦りによりメンバーの歪みも…それではいけない、被災者に向いて少しでも多くの人達に少しでも早く手を差し伸べなくては… 私は7月18日で愛知に戻り三ヶ月に渡った長期滞在、常駐しての活動は終了しますが、これからも熊本への支援は続けていきます。 引き続きDAWボランティアセンターを支えて下さってくださる信頼おける仲間にに思いを託します。
私達は沢山の人達に助けられ活動が出来ています。今後ともDAWボランティアセンターをよろしくお願い致します。
●特殊技術をお持ちのボランティアさんだけではなく、ブルーシート張りをやってみたい、覚えてみたいってボランティアさんを随所募集致しています。お力お貸し下さい!
●仮説住宅も入居開始が始まり引越しのニーズも増えてきました! 危険な作業はありません!何かお手伝いしたいってボランティア初めての方も募集いたしています! ●今だ避難所で生活している方々も沢山います、 避難所での、炊き出し、ミュージシャン、傾聴ボランティア、マッサージ等、疲れきった方々に癒しと元気を与えに来て下さい。
私は今後、被災者に向けてブルーシート張りの講習を続けていく予定でいます。
【土嚢袋ご寄付のお礼】
徳島の 災害支援プロジェクト TAKEACTION!様からUV土嚢袋1800枚とレシプロソー3台の支援がありました。
その他にも日本全国から沢山のUV土嚢袋を支援いただき当分の間は土嚢袋に困らないほどDAWに来ています。
皆様から頂きた土嚢袋はDAWだけじゃなく益城町の木山サテライトで使われます。
本当にご支援心から感謝致します。
熊本の困ってる方の為 大事に使わせていただきます。 DAWボランティアセンター一同


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