【8月15日 活動報告】 報告者:大河内 元喜
前日の作業片付け後 赤池代表に呼ばれて 他団体の方と4名で災害原因の川沿いの道をトボトボと遡り、一軒のお宅へお伺いさせて頂きました。
このお宅、玄関入って直ぐのお部屋をご家族(お父さんお母さん娘さん)だけで 床下泥出しをされてました
そして依頼は他の部屋の床下もどお成っているのかを見て貰いたいとの事でした。
一通り話しを聞いたら「大河内さん、明日ココ担当お願いしますねー」って… 3人共帰ってしまい、
残された私は、ご家族と明日の算段について御説明をさせて頂いていて、フッって壁を見たら浸水した跡が在ったので触ってみたらベコベコフニャフニャ
壁剥がしもしなくちゃいけない状況に!
ウッチーにも来て貰い、外周を見ながら他の部屋の壁の状況を診て貰いました。
明けて作業は風来坊平山さんと2人でセッティングをしているウチにボラさん親子(御実家が小屋浦の横浜からの母さん息子さん)に来て貰え、作業開始。
荷物の移動と縁側下の泥出しが有ったので 近くの大人数現場から男性2人をお願いしました。
おおよその片付けが済んだところで 昨日の打合せで一緒だった春日井市のハツリ本職、山下さんに登場依頼
プロのお話をお聞きしながら作業は順調に進んでいき、床下の泥も1〜2cm程度でしたので お母さんへ報告して送風機を床下に入れて完了と思ってたら…お母さんが涙ながらにお父さんの病状についてお話しされ、体調が落ちた時にカビ菌で侵されたらと思うと心配で心配で…っておっしゃるので「こりゃお母さんに安心して貰える様に何とかせな!」と大きく方向転換 f^_^;
一緒に活動して頂いてた鹿児島の大工、泉さんがキッチン下に入って頂ける事に!
そして近くで活動してみえたハマさんに事情を話したら「そりゃやらなきゃ!」ってふたつ返事で快諾を頂き、狭ーい開口部からゴトウさんと突入して頂けました。
もちろん2人を引き抜いた現場には屈強なボラさん3人に入って頂きました
昼過ぎにチョコっと雨が降ったから 一般ボラさん終了の通達が入り、キッチン下へ入って頂いてた泉さんも断腸の思いで撤退され「こりゃ継続物件に成っちゃうなぁ」と思ってたら、そこへ颯爽と広島たすけ隊のイチロー3部隊が登場
日本屈指の床下泥出し2組に入って頂けたら、もうこれで安心
無事に現場完了しました。
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