「NPO災害ボランティア愛・知・人」事業計画書 2016年度
(2016.4.1~2017.3.31)
活動方針
・日本国内で起きる災害時は当事業計画の中でも最優先で迅速に対応、支援する。
・定期的に被災地に出向き、地域住民のイベントに参加して地域コミュニティ活動の支援をする。 東日本大震災、東松島に関しては「高校生の語り部」による視察を行い、復興状況や地域住民の方の課題などの現状を知る。
・地元で定期的・積極的に活動報告を行い、被災地の現状を伝え・広める活動をする。
・地元で「被災地を忘れない為」の活動をする(PR出来る場を発掘していく)
・活動資金は寄付金及び活動参加者からの参加費、助成金制度を利用する
運営体制
【災害時緊急支援活動】
① 実施体制:代表、赤池を初めとする愛知人初動隊のメンバーで迅速に被災地に出向き、現状視察 支援物資の配布、サテライトの設営、復旧作業、ボランティアセンター立上げの補助活動を行う。 また、翌週末から参加可能なメンバーを招集。必要に応じて役割分担。 地元で募金活動が出来るメンバーの収集。(副代表を筆頭に青年部・笑顔に支隊に託す)
2 実施予定日:災害発生時
③ 外部協力者:被災地の社会福祉協議会・ボランティアセンター・ダッシュ隊大阪・神奈川ボーイスカウトわくわく隊・NGO結 他
④ 活動場所 :災害発生地域
⑤ 経 緯 : 2011年石巻市・東松島市・熊野市・新宮市・春日井市)2013年山口県萩市・2014年南木曽町・大津市2015年常総市へ遠征し、支援物資輸送・家屋復旧作業・炊出しなどの支援をしてきた。今後もいつどこで起きるかわからない災害に対し可能な限り対応。
⑥ 目 的 :災害直後、いち早く社協・他団体と連動し災害ボランティア団体としての使命を果たす
⑦予 算 :遠征場所や被害状況に応じて、参加費及び必要経費を決定。
【東北遠征活動】
①実施体制 :10~20名を募集。活動内容により各人の特技や特性を生かした役割分担をする
②実施予定日:2016年5月3~5日
③協 力 者:矢本運動公園仮設東自治会長 小野竹一氏・とんぼの会代表菅原和子氏、青い鯉のぼりプロジェクト 伊藤健人氏・ボランティアコーディネーター 鈴木貴之氏
④活動場所 :矢本運動公園仮設住宅及び復興住宅。青い鯉のぼりPJイベント会場
⑤経 緯 :震災直後から2カ月に1度のペースで現地活動をしてきたが、5年が経ち仮設住宅から復興住宅への移転が始まっている。今後も住民主体のイベントに参加し交流を継続する。
⑥目 的 :地域コミュニティの活性化の支援とともに、被災地の現状を把握し、被災地に行けないメンバーや地元に伝える。
⑦ 予 算 :約25~50万円(レンタカー・ガソリン・高速料金など)民宿(かみの家)宿泊 活動参加費28000円/1人(常総市から参加は25000円/1人)
【地元イベント活動】
① 実施体制 :活動毎、人員を募集。受付・記録・会計係等必要に応じて役割分担をする
②実施予定日: 3月(春日井自衛隊イベント)8月(春日井市総合消防訓練)・他団体主催のイベント
③外部協力者:春日井自衛隊・春日井市役所防災課・CBCラジオ・源calling・アースデイいわき他
④ 活動場所 :春日井市内・名古屋市内・愛知県内
⑤経 緯 :「震災ブース」を出展し写真展示や被災者の自立支援の為、物産展や作品販売に協力。
⑥目 的 :活動写真や被災者の手芸作品を展示販売。被災地の現状を伝え、支援の心を広げる。防災意識を高めるための活動。
⑦予 算 :毎回約1~3万円(アルバム・パネル制作・展示ブース備品)
【春日井市社協とのイベント活動】
①実施体制 :活動毎、必要人員を募集。必要に応じて役割分担。被災地から講師を招き講演会を催す。
②実施予定日:1月(福祉映画会)9月(防災イベント)11月(福祉のつどい)
③外部協力者:春日井市社会福祉協議会地域福祉課
④活動場所 :春日井市内
⑤ 経 緯 :春日井市で被災地で活動をしている団体として、イベントに参加依頼あり。被災地の自立復興に向けた物産展・写真展、炊き出しも提案。
⑥目 的 :春日井市民中心に不特定多数の方に被災地の現状を伝え、支援の心を広げるとともに春日井市民の防災意識を高める。
⑦予 算 :毎回約1~5万円(写真パネル制作・展示ブース備品・炊出し模擬店)
【愛知人主催イベント活動】
①実施体制 :活動毎、必要人員を募集。必要に応じて役割分担。被災地から講師を招いたり、ボランティアの講演会を催す
②実施予定日:1月(新年会)・4月(花見会)・5月~10月(BBQ)・12月(忘年会)・音楽祭(春秋)
③ 外部協力者:講師の方、USAGI・よしかねたくろう氏・島袋李奈さん、森香氏
④ 活動場所 :愛知県内各所
⑤経 緯 :団体結成のきっかけが2011年の花見会で、楽しみながら支援するというコンセプトのもと支援活動を広めメンバーを増やしてきた。
⑥目 的 :メンバーを中心に、友人知人を誘い交流を図ると共に、活動を広め活動資金を調達する
⑦予 算 :経費は参加者負担。支援活動に賛同する参加者からは活動費として別途500円を集める
【活動報告会】
①実施体制 :参加可能なメンバー10~30名で開催。必要に応じて役割分担。
②実施予定日:活動終了後、随時開催。
③外部協力者:特になし
④ 活動場所 :春日井市の事務所または愛知県内
⑤ 経 緯 :被災地のニーズは常に変化する為、情報交換が必要。
⑥目 的 :理事を中心に、メンバーや参加希望者に向け活動内容を報告、今後の課題を議論する
⑦予 算 :経費は参加者負担。
(2016.3.20作成)
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