報告者:木曽です。
新型コロナ感染拡大防止対策として事前検査ならびに体調管理を徹底しての活動です。
1日目は 山元町災害ボラセンからの機材撤収と桑折の旧庁舎のシート補修。
山元町は4月末でニーズ完了ということで、残っていたハーネスや連ハシゴなどを朝イチで国見ベースへ撤収してきました。
見かけない腰袋(赤のプラスチック製)がありましたが、今までの活動で見たことのないものでしたので、山元町に残して来ました。
桑折町の旧庁舎はシートが外れてしまっていたのを先日補修していましたが、下に通学路があることを考えて、さらに補強したいとのことから垂木で補強しました。
翌日はベースにて薪割りを終えたところで雨が… 撤収となりました。
桑折も国見も山元もニーズは無くなったものの、 経済的理由から屋根や家屋の修理が進まないお宅も残っています。 こういうケースに最善の策を見つけていくのは容易ではありません。
そうでなくても、また東日本大震災ほどの規模や期間でないにしても、被災地のことには心残りがあります。
ボランティアとして、どこで節目をつけるか難しいところですが、 遠くにいても忘れない。そのことだけは続けたいと思います。
Comments