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2023/07/12 令和5年台風2号(沼津市)

①西添町Y様宅にてダクト設置

予定していたニーズがアポ取れずに、残ニーズから優先を判断して選び、社協さんにて急遽アポ取りを実施。住民さんが借りられていて取り付けられていなかったダクト設置で訪問。

ダクトを使う理由は、床下に通風口が一つしかなく、中で送風機から風を出しても空気の入れ替わりは少ないことが想像されたからである。 ダクトを取り付けるには太鼓型となり開口部サイズから愛知人太鼓型送風機No.1を持っていき、奥に設置しダクトを接続して強制排気を行い、今後の乾燥状況をみていく。7/18は都合が悪いとの事。7/19以降に確認予定。


②西添町T様宅にて乾燥確認

乾燥確認訪問し、計測。布基礎。 北側部屋、送風機の風が当たる箇所の束柱は、含水計hardwoodモードで20%後半、大引は20%前半。風が当たらない箇所はそれより少し高めであったので、風向きを高いほうに変更。 南側部屋は、風が当たる当たっていても高い箇所あり。束柱、大引共にで30%前半。少し風向きを修正。 乾燥継続、7/19確認予定。


③西添町Oさん宅にて乾燥確認

社協さん、建築士さんの訪問に同行と共に乾燥確認も実施。 建築士さんが訪問した理由は、畳や床板が傷んでいて踏み抜きや落下の危険性があったり、雨漏りで天井板が落下する危険があった為、社協さんに動いていただき、危険を取り除く事の支援を検討して頂く為であった。

建築士さんが住民さんご意向をヒヤリングし今後見積りするとの事。保険は共済に加入されているとのことでなるべく安くして欲しく、仏間を直すのを優先と考えられていた。お仏壇にお供えしたり、拝んだりを毎日行っている為。

その家に住む理由は、通院している病院がdoor-to-doorで送迎してくれることが大きいとの事。他の地区に引っ越すとそのサービスが受けられるなくなるので、大変困る事が大きな理由。

災害ボランティアとしては、家の乾燥を進めることを主眼に置き対応。 畳で蓋をしている開口部付近を計測。束柱で40%前半、大引で30%弱、床裏で20%前半。乾燥継続と判断。7/19以降に確認。週3回通院されているので日程調整で配慮必要。




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