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2023/07/16 令和5年台風2号(沼津市)

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 2023年7月16日
  • 読了時間: 2分

<活動概要> ①現調1件 ②乾燥確認&ブラッシング1件


<活動詳細> ①西添町S様宅にて現調 ※まめっ隊代表千代さんと愛知人チームで対応。

発生後、自身で用意した送風機は回していたが、床下状況が気になるので見てほしいとのご依頼内容。

被災状況としては床下浸水。 布基礎に防湿シートが敷かれていて、 施工は大手ハウスメーカー。 床下は普通体型男性移動可能。大きくは東西に分けられていて人通口は通過可能。東側台所床下収納から侵入可能。

東側部屋は、開口部付近の床下断熱材は濡れてなかった。東西を分ける基礎人通口の東側上部の床下断熱材は濡れていて一部取り出し住民さんにお見せした。西側部屋の床下断熱材を下からカバーしているシート表面も結露し水滴が確認された。 床下断熱材も濡れていると思われ、その上の床下材の含水率も高い為、影響が出ている可能性をお伝えした。 本日は、送風機1台(愛知人No.3)を西側に風を送るように設置。

保険には入られているので、それでカバーはできるとのこと。ボランティアとしては、断熱材撤去は可能とお伝えした。罹災証明は未取得なので、取得をお願いした。

濡れたグラスウールや水滴がある画像を見られて、住民さんは床下断熱材は除去したいとの意向を示された。修繕する業者さんと話しをしていただき、断熱材をどこまでの範囲で、どのようにボランティアが除去してよいかを確認してもらい連絡をいただくとなった。


②大岡地区にて乾燥確認&ブラッシング対応。

ベタ基礎。二度打ち。 発災後すぐに、ご友人たちと水抜きをポンプとバキュームで実施されたとの事。 その効果か木材も基礎面も綺麗であった。含水率は20%前半で乾燥OK。 カビ無し、臭い無し。付着物も少なかったが、全体のブラッシングを実施し、ニーズ全体完了。 このお宅の作業中に、今回いろいろなご支援をいただいている山下市議も現場をみにこられました。週末型に変わる前にお会いできて、そして活動の一端を見ていただけてよかったです。

現体制での最終日でした。ご参加いただいた方々、暑い中、本当にありがとうございました。 今後も乾燥確認は続きます。もしかしたら壁床ニーズも出てくるかもしれません。愛知人として、週末に対応していき、ニーズ完了に向けてご支援ができればと思います。




 
 
 

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