京都府綾部市西方町
作業現場は6件
◎殿村班 メンバー:なっちゃん、永坂、鈴木、殿村、他1名
鈴木、殿村は、午前大工案件の材料見積もりの為に現調2件。
地元の業者が資材を提供して下さることになり、ボランティアで下地と床張りをして貰いたいとの事。
採寸とこれからの段取りの相談後、今日の三件並びの現場に。
その三件中のいちばん手薄な所(奥の家)に参戦。ベタ基礎に薄く積もった泥を水を撒きながらバキューム。
かなりの大きさの為に明日への継続案件に。
三件中の真ん中のお宅、畳屋の御主人と息子さんが、我々の活動にビックリされ、又恐縮されていました。
少し残ったので明日もう一度来ますと言うと、もう充分やって頂いたのでありがとうございますとの事。
でも、せっかくここまでやったのだから最後まで綺麗にしましょうと提案し継続案件に。
我々に感心し、ありがた過ぎて心苦しく思われる気持ち。こんな被災者さんとの心の繋がりに、感動したイチニチでした。 【報告者:殿村】
◎上野班 メンバー:上野、下條、TOMOKO
終了1時間前(角さん、てんこちゃん、リカちゃん参加)
3件中の真ん中の畳屋さん。
床下のチョコチップス取り。上野さんは今回初もぐらで頑張っていただきました。明日も継続になります。
5代続く畳屋さんは以前も水害の被害に遭われたそうで、今回の線状降水帯では畳の機械の大切な電源までは浸からず助かったそうです。活動中も家主さんは私達のことを心配してくださって、何度もお心遣いの言葉をいただきました。以上です。【報告者:柳田ともこ】
◎野間班 メンバー: 野間、一般ボランティア(高橋)、角、(お昼前に鈴木さん一時参加)
3件の家の手前の家屋のベタ基礎、乾いた流入土の取り出し。
この住居は点検口が無かったが水害後2ヶ所に作って貰ったとの事。土は乾いてポテトチップス状態。
兎も角大引きが低く、私は胸が当たって「息を吐いて」バサロでくぐった😟
チップスは塵取りで押して纏めて山にしてから土のう袋に入れ搬出。塵取りの柄が土のう袋に入れる時、天井につかえるので途中で短くカットした。気持ち、大引きをくぐるのが億劫だった。
終了後、隣の上野班に合流。 【報告者:角】
◎森班 メンバー:Bダッシュ.オープンジャパンとの連携
西方町、昨日に引き続き、裏山からの土砂流入現場
作業内容:家の敷地内に堆積した約100トンの土砂を搬出。
重機3台、クローラーダンプ1台。
土砂の堆積が半端なく人力も必要で、まだまだ時間も掛かる継続案件です。
絶望的な状況でしたが、ものすごいスピードで土砂を搬出していただき希望が湧いてきました。
ありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いします。【報告者:森】
◎赤池班 メンバー:ザネ・堀内・赤池
昨日に引き続き、土砂災害地での重機作業。
人力も必要で、まだまだ時間も掛かる案件です。また赤池は一般参加5名ボランティアの作業指示、道具の貸し出しも合間見て行いました。【報告者:赤池】