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2023/09/08 令和5年台風7号水害 綾部市

  • 執筆者の写真: 愛知人
    愛知人
  • 2023年9月8日
  • 読了時間: 2分

赤池は午前中は社協職員との現調

まだまだ、ニーズは上がりそうです。

◎野間口班

ノマさん、一般参加ボランティア3名にて活動

活動内容:六畳間床板剥がし、泥だし完了。【報告者:野間口】



◎いのっち班

メンバー:孔明ちゃん(初参加)、けんさん、典子さん、猪股、途中から赤池参加

一般ボラさん:3名

活動内容:物部町Mさん宅泥出し案件

朝ご挨拶に伺うと

「今日来られても困る」と激しく動揺されており

お話を聴くと

「社協からは土曜日(明日)にボランティアが入ると数日前に連絡があっただけで、今日来るとは思わなかった。」と話された。

母屋と離れとが繋がる大きなお屋敷の中には、物という物が所狭しと散在していました。

散らかった家の中を見られたくなくてボランティアが入る前にご自身で片付けと掃除をして迎えたかったようです。

事前の連絡無しにお伺いしたことを丁寧に謝罪し物の移動作業からお手伝いさせていただくことにしました。

一人暮らしの高齢女性であったことから、部屋の中の物の移動作業は典子さんと一般ボラの女性のみでの対応とし、午前中は安心感を持っていただけることを優先しました。

男性陣は西方町の土砂現場へ移動し午前中はそこで小川の拡張作業に従事しました。

女性二人のおかげでMさんの不安が無くなり

午後は男女全員で畳を上げて床下の泥出し作業に移れました。

離れの和室2室の泥出しと乾燥作業までを完了させることが出来ました。

夕方の作業終了後にはMさんに笑顔が戻り、談笑を共に楽しめるほどの関係になれました。

ともすれば

依頼された「泥出し」が目的となってしまいがちですが

大切なことは被災された方の気持ちに寄り添うことだと思っています。

今回は女性陣の献身的な対応のおかげで安心を届けられ信頼を築けることが出来ました。【報告者:猪股】


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