2024/4/26 令和6年能登半島地震 珠洲市
- 愛知人
- 2024年4月26日
- 読了時間: 2分
活動総人数9名
作業班活動件数1中、完了件数1件
お風呂送迎若山町中地区1件
現調1件
報告者イノッチ
林、野間、安藤、原、ザネ、塩竹、みさ、中井、イノッチ
今日は昨日の継続案件で母屋の大屋根の補修作業を主に行いました。
前日に親綱を張って置いたので朝からスムーズに活動に入れました。
屋根上は保さん、塩竹さん、原さん、ザネさんと僕の5人。
地上には野間さんと中居さんとみささん、安全管理で林さんの4人。
業者さんがブルーシートを使って簡易的に補修してくれていた大屋根ですが、雨漏りがするとのことで依頼を受けました。
ズレ落ちた棟は銅線で繋がったまま屋根の上に残されており、いつ落下してもおかしく無い危険な状況でした。
活動中に道路へ瓦が落下して事故が起こらないように車両誘導員を配置。
まずは棟を全て撤去して、その後にターポリンを使って雨漏りの補修を行いました。
風が無くて、昨日よりも暑く感じる屋根の上でしたが、ムードメーカーの塩竹さんのおかげで終始和気藹々。
笑いや冗談を飛ばし合いながらも作業は確実に進めて行く頼もしいメンバーのおかげで、ほとんどの作業を午前中に終えることができました。
昨晩ベースで急遽始まったみささんへのロープ結索講習会。
今日その成果を現場で発揮してくれたみささんは素晴らしい!
午後は下屋根の割れた瓦を補修しました。
当初はアシスト瓦で補修する計画でしたが、依頼者さん宅に予備の瓦があることが判明したので、そちらを使わせていただきました。
おかげで仕上がりも綺麗になりました。
今回の活動で印象に残ったのは、朝の挨拶では元気の無かった依頼者さんが、お昼の食事休憩明けには笑顔で凄く元気になられていたことです。
屋根上で作業に没頭する僕たちとは別で、みささんたち地上のメンバーが依頼者さんに寄り添ってくれてたおかげです!
メンバーそれぞれが被災者さんへ寄り添う姿勢が愛知人の良さだと思います^_^
活動中、お菓子や飲み物、アイスまで用意してくださっていた依頼者さん。
僕たち愛知人は本当に一切何も要りません。
被災者さんの笑顔が観れただけで幸せなのですから^_^
今回も支援に入らせていただきありがとうございました。
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