活動人数30名
作業班活動件数5件、完了件数5件
○作業班Aチーム
●活動場所 野々江町
●作業内容
◆棟のブルーシート張り
◆下屋の補修 防水
(依頼主 様が震災直後ご自身で補修した箇所)
●作業 参加者
◆メンバー
安藤、エノ、佐野、タッキー、水野、高橋、森、馬場
(エノ、タッキーは午前のみ)
●成果報告
棟を長さ約8m に渡るターポリンシートで雨漏り対策が完了。
家主様がご自身で補修した東面と南面下屋のブルーシート固定。
○作業班Bチーム
メンバー:神原、清水、宮原、文枝、なっちゃん、うさぎの永田、なおき(報告者なおき)
午前
野々江町のブロック塀解体案件
ご夫婦お二人のお宅。
ブロック塀は立っているけど危険なので取り除いて欲しいということで、ハツリ機2台を使って順番に崩していきました。メイン道路沿いだったこともあり、コーンを置き、誘導者をおいて笛などで危険を知らせながらの作業でした。
比較的崩しやすいブロック塀だったこともあり、早く終えることができました。家主さんも喜んでいただけました。
午後
野々江町のすずなりの裏のお宅のブロック塀の解体案件
家に倒れかかっているブロック塀の解体及び、崩れ落ちたブロックの除去の依頼。この案件も両側からハツリ機で崩していきました。狭いところだったので、崩したブロックをみんなでバケツリレーで運び出し綺麗に並べました。
こちらのお父さんは実は12/31に大腿骨を骨折してて、1/1に地震にあった際にドクターヘリで富山の病院に運ばれてリハビリに励んでおられ、4/13に戻られたとのこと。お水が出た後に戻ってきたのが幸いだったとおっしゃってました。
綺麗になったのを見て喜んでくださったのは良かったです。
まだまだニーズがてんこ盛りなのでこれからも応援し続けたいと思います。
○作業班Cチーム
メンバー:
ハラケン、リンリン、江藤、外山、ジャッキー
作業内容:
家主さんは農業を続ける上で必要な、小屋の農機具を守るためにご依頼されたとのことです。
下に落ちた瓦20枚程度を引き上げ、瓦の差し替え、ターポリンシート張り、棟部分に防水テープ貼りを行いました。
感想:
ベースから40分程の距離であり、運転して下さった方には頭が上がりません。
ハシゴが木に引っかかり、斜面に落下するアクシデントに対応しながらの移動でした。
数匹のクマンバチが見守る中、作業を行いました。
途中、素敵なお母様に、差し入れをいただきました。
お父様も息子様も優しい笑顔でお話下さいました。
最後に時間ができたので、外山さんとともに屋根上体験を行っていただいたのですが、愛知人に参加したい欲が益々強まりました。
帰りに見た隆起したテトラポットが、今回の地震の壮絶さを物語っていました。
愛知人では、私のような若い者でも、暖かく指導していただけました。
私の場合は、活動への参加という形で貢献したいと感じたのですが、それぞれの人ができる形で、できる支援を行えたらと思います。
今回はご一緒いただき、ありがとうございました。
○作業班Dチーム
活動場所:宝立町
メンバー:浩美、まいまい、うっちー、藤白、平野、上野ユ、上野ア
活動内容:床下の泥出し、床板張り
作業内容:午前は養生をしたあと、半乾きの泥をまいまい指揮のもと、6人で一心不乱にかき集め、土嚢袋へ。ちょっと疲れた頃に、まいまいのナイス激励と、素敵タイミングでの土嚢袋レシーブ&パスで、作業がサクサク進行。午前の最後は袋縛りと袋リレーで、一部屋完了。
午後は、5人で廊下床下の泥出し。L字状の床下は、厚さ1cm弱の砂の塊。ちりとりで集めるとキレイに取れる一方で、崩れた塊はサラサラ砂なのでブラシで丁寧に集めました。方向転換できない狭さでしたが、5人で交代しながら無事泥出し完了。ビフォーアフター凄すぎます
最後はリーダーと上野ユで、床板張り。インパクト使う浩美リーダー、カッコいい
ご主人様、奥様も笑顔でお声がけくださり、休憩時間には、「立山も、日の出もここから見えるのよ」と見附島おすすめスポットも教えていただきました。
床下好き7人のチームワークで、無事作業完了しました。
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・ 愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています。
チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity
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