2024年9月28日(土曜日)267日
活動人数26名
活動件数5件、完了件数4件
Aチーム
メンバー いのっち、中川さん、佐野さん、エイミー、セイちゃん、宇野さん、なおき
活動場所 若山地区
活動内容 貴重品出し
レスキューアシストさんの応援対応。傾いたお宅から家財道具ほか家の中のものを全部取り出すというニーズ。レスキューアシスト、珠洲消防隊員2名、いわき消防1名と愛知人からはいのっちが家の中に。足元は傾斜がきついため(30度くらい?)フローリングに胴縁をビス止めし、足場を確保しながら中にある様々なものを運び出していきます。外ではそれを受け取り、車庫の中やブルーシートを敷いた所に置いていきましたがすぐにいっぱいになってしまいましたが、近くの倉庫に置けるという事になったため、そこにトラックで運び入れました。その後、午後2時過ぎに家の中のものは出し終えることができました。ここから仕分けをしないといけないので、家主さんたちの苦労はまだまだ続いてしまうのは非常に心苦しいですが、娘さんが、取り出されたぬいぐるみを抱きしめて嬉しそうに飛び跳ねていたのを見たら少しホッとしました。家主さんとお話をしたところ、まだ築7年しか経ってないとのことでした。。。また、「テレビで映った映像を観た方から、あんな川沿いに家を建てる方が悪いって言われるけど、今回の水害で目の前が川になっただけで、川は本当は20m先を流れてて、目の前は元々は畑と芝生の庭だったんだよ。。。」といわれ、衝撃を受けました。
(報告者 なおき)
Bチーム
メンバー 中井さん、江藤さん、はらけんさん、須藤さん、こんちゃん、文枝さん、まいまい、小林
活動場所 三崎町
活動内容 屋根シート張り
前日、午後、崩れた棟瓦と割れた平瓦おろし作業の後を受けた活動。屋根の上は、ときどき、肌寒さも感じるような季節となりました。平瓦の並べ直し、欠損部へのアシスト瓦の差し込みを完了。平瓦に、棟瓦の土がたまり、そこがダムになり、雨水がたまり、横へ浸水し屋根板に入る恐れがあるため、丁寧に泥かき掃除をさせていただきました。棟は、無くなった棟瓦の代わりに、防水シートを、防水テープで仮固定、胴縁で破風板にビス止めした所で、午前中は終わりとなりました。午後からは、貴重品だしの応援のため、棟の防水シートのマイカ線固定は、明日の作業とさせていただきました。
(報告者 小林)
Cチーム
メンバー 赤池、野間口、西村、宮崎、小関、真下、永田、外山、平野、野島
活動場所 若山町
活動内容 泥出し
10人で5チームで作業を行う。最初は、戸惑もありリズムが取れなかったが、時間が経つにつれてベースも上がり、2部屋と4分の3、根太養生を行い午後へとひきつぐ。床板を開けてみると泥は、まだ水が溜まっている状態でした。西村さんと小関は床板剥し、野間口さんは、壁剥しと点検に分かれて作業を行いました。一部屋終了して、窓側の小廊下を、次回の為の下見と言う事で手をつけたところ、かなりしっかりした、作りとっており、西村さんの心が少しだけ折れていました。また、息子さんご夫妻が来られており、被災ご夫婦共に感謝のお言葉と野々市から焼きたてパンをいただき元気がでました。明日以降の継続案件となりました。
(報告者 小関)
メンバー 赤池、野間口
活動場所 上戸町
活動内容 泥出し
家屋の床下に泥が溜まっていないかの確認作業。和室一間の床板を根太位置で2枚カット、そこから床下に潜り込みチェックしました。 泥は全体的に1センチ未満入り込んでいましたが、除去は必要無しと判断。後日エアムーバー(乾燥機)を設置予定。 床下も高いので設置も楽に済むかと思います。 4台の設置、1〜2週間程度の乾燥でいけるかと思います。
(報告者 赤池)
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・ 愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています。
チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity
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