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2024/07/01 令和6年能登半島地震 珠洲市

活動人数14名

活動件数5件、完了件数4件

Aチーム

メンバー 宮城、岡本、三木、白石

活動場所 宝立町

活動内容 出入口シート張り 

建物玄関など4箇所へのブルーシート張り付け。最終的には解体予定の建物であるが、不審者の室内への侵入防止用にシート張りを希望されたもの。軽微な作業のために午前中に作業終了。なお、依頼者は避難中のために立ち合い無し。

(報告者 宮城)



Bチーム

メンバー 殿さん、ひろみさん、れいあちゃん、ガッキー、エイミー、嶺

1件目

活動場所 飯田町

活動内容 屋根シート張り

午前中は、地震によって屋根の陸棟が大きくズレてしまったお宅の屋根の応急処置作業をしました。幸い雨漏り等の被害は出ていなかったことと、メンバー一同で声を合わせながら陸棟を動かしたら元の位置に綺麗に戻せたため、今日はシートを張る必要はなく、午前中にスムーズに終わりました。リーダーの殿村さんも、私たちに丁寧に指示してくださったので、効率よく作業できました!

依頼主の家主さんからも、トイレを使ってくださいとご自宅のトイレまでの地図を用意していただいたり、いろいろとご配慮いただきました。昨日今日と参加してくれたがっきーも、初めての屋根作業に緊張しながら頑張ってくれました!瓦の上に土埃があると足元が滑りやすいのですが、がっきーはとても綺麗に拭いてくれたので、安心して作業できました。今日も一緒に思いやりながら作業してくれたみんなに感謝です。

(報告者 レイア)




2件目

活動場所 宝立町

活動内容 室内案件

午後からは愛知人で何度か入ったことのあるお宅の依頼でした。予定ではボード剥がしでしたが2階から1階の屋根を見ると今後雨漏りの不安箇所(前回張ったターポリン箇所も含む)を発見。予定を変更し屋根作業へ。割れた瓦を排除し新たな瓦と入れ替え、足りない部分はアシスト瓦で補修しました。本日作業をしたお宅の周辺は津波の被害が大きい地区でした。その為か自宅の前では何組かの報道陣が震災から〝半年〟という区切りを伝えていました。海岸を歩くと割れた瓦が丸みを帯び、崩れた瓦屋根からは草が生え、半年が経っている事を実感します。しかしそれは単にカレンダー上での区切りであって現在の珠洲を見るとまだ一区切りも出来ない状態に感じます。単なる月日の経過を伝える報道は若干残酷な様に感じたのが個人的な正直な気持ちです。少し後ろ向きな気持ちになってしまいましたが日々の活動では珠洲の人々が前を向いて歩んでいる姿もたくさん目の当たりにします。今後も微力ではありますが珠洲の方々と心を共に歩んでいけたらと思います。

(報告者 嶺)


Cチーム

メンバー 金ちゃん、中井

活動場所 野々江町

活動内容 床下泥出し

液状化により井戸から噴出した砂礫(20センチ程度)を一部の床板を外し撤去後、エアームーバーを使用し乾燥作業を行いました。後日、水分計を使用し適正な数値を確認次第エアームーバーを撤収する予定。

(報告者 中井)


Dチーム

メンバー たもっちゃん、れいあ、中井さん、きんちゃん、小林

活動場所 宝立町

活動内容 屋根シート張り

珠洲の朝は、まだ肌寒いです。作業中は、午前中、パラっと雨がふったものの、午後は「暑い」と声が上がるほどの気温。梅雨の中休みのおかげで、屋根上作業ができました。本日のお手伝いさせていただいたお宅では、先回、屋根の雨漏り応急処置させていただいた同じ箇所から、まだ雨漏りがしているということでの作業となりました。今度こそはの思いで、雨水の流れを想像し、修理の効果が長く続くように修理方法を考え、丁寧な作業に心掛けました。午後からは、作業が終わったチームが応援に駆けつけてくれました。助かりましたー。今後、雨がふった後、今回の修理結果をフォローさせていただくことを、住民さんに約束をさせていただきました。

(報告者 小林)


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<【参加者募集中】7/28開催 被災地から令和6年能登半島地震の「今」を伝える>

<愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています>

寄付について: https://www.aichijin.org/donation         

チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity

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