2024/08/03 令和6年能登半島地震珠洲市
- 愛知人
- 2024年8月3日
- 読了時間: 3分
213日
活動人数27名
活動件数4件、完了件数0件
Aチーム
メンバー 赤池さん、トシくん、ノマさん(午前)、タッキー、ハラケン、ともかちゃん、こんちゃん
活動場所 三崎町
活動内容 屋根シート張り
奥様と娘さんは金沢のみなし仮設で避難生活。家主のお父さんは建設業。地震後、道路の補修で多忙なため一緒に住めないですが、いずれ今住んでいる自宅納屋で奥様と住めるように、雨漏り防止のための屋根の応急復旧作業でした。まず散乱していた屋根瓦をリレーで運び、ユニック車で数回地上に下ろし、屋根の掃除をしつつ土嚢作り。あんこになるブルーシートやターポリンを準備し、棟に被せて、最終的に土嚢で固定し完了。半壊の母家の屋根での補修作業は翌日になりました。休憩の度に冷えたドリンクやアイスクリームを用意して下さる優しい家主のお父さん「どこから来たの?」と聞かれ「兵庫県西宮市、甲子園球場のある町です」と言うと、珠洲では珍しくビックリされない⁉︎どころか甲子園の近くにある地名が出てきてこちらがビックリ。お姉様がかつて住んでいて頻繁に行かれていたそうです。また40年近く前、大阪でタクシー運転手をされていたお話も聞かせて頂き、思わず関西の話でしばし話がはずみました。(報告 こんちゃん)
(報告者 こんちゃん)
Bチーム
メンバー 保っちゃん、殿村さん、浩美さん、のざきさん、やのさん、文枝
活動場所 三崎町
活動内容 屋根シート張り
薄曇りの朝。気温が高くならないことを期待するも、やっぱり暑い1日となりました。依頼者さんは80代女性の単身世帯。ご自宅の周辺は、仮設住宅へ入居したり、県外へ避難されたりとご近所がほとんどいない状況。それでも仮設住宅へ入居せず、ご自宅に住み続けたいとのお気持ちでのご依頼でした。大屋根と下屋の破損箇所へ二手に分かれて対応。一日では終わらないという見立てにより、翌日の完了に向けて、割れた瓦の撤去やターポリン張り、現状確認と対応検討を行いました。昼休みを長めにとって、夕方までの作業。日差しがじりじりする時間帯を避け、少し涼しい風を感じることのできる屋根上作業となりました。メンバーで話し合い、明日は早めの時間から作業する予定です。
(報告者 文枝)
Cチーム
メンバー 平野さん、野嶋さん、林さん、中山さん、永田さん、加藤さん、北岡さん、松本
活動場所 飯田町
活動内容 ブロック塀解体
先週、活動したお宅の継続作業でした。とても長く頑丈なブロック塀。今日は種類の違うブロックの低い塀の方から攻めて行きました。とても頑丈なつくりで、鉄筋もたくさん入っている上、鉄筋のまわりを固めているセメントもとてもかたい。また、解体しない土台の部分とブロックががっちりついていて、ハツリ機を全体に入れても、なかなかはずれませんでした。ハツリ機やハンマーで根気よく作業を進めました。また、途中になってしまいましたが、着実に進んできれいになっていくことに、家主さんもとても喜んでくださっていたので、自分たちも嬉しくなりました。今回初めてだという高校生の野嶋さんがハツリ機やハンマーに挑戦し、とても意欲的に活動していました。若い力、頼もしいです。
(報告 松本)
Dチーム
メンバー 森田さん、ウルッシー、吉崎さん、四方さん、小林くん、宮田さん
活動場所 上戸町
作業内容 ブロック塀解体
ブロック塀の解体と集積を行いました。気温も高く、皆汗だくになりながら作業を行いました。初めに被災者の方から飲み物の差し入れを頂き、細かく休憩をとりながら作業に取り組みました。初めての参加で、今までしたことのなかった解体を経験して、大変さを学びました。まだ、山場は残っていますが明日も体調に気を付けて作業を進めたいです。
(報告者 漆原代執)
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