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2024/08/14 令和6年能登半島地震珠洲市

活動人数12名

活動件数2件、完了件数1件

Aチーム

メンバー 榎本、藤井、金井、諸見里、鈴木、殿村

活動場所 若山町

活動内容 屋根シート張り

朝、現場に着くなり霧雨模様。瓦が乾くまでの待機時間を利用して講習会。アセンダー、ベルブロック、フルハーネス等々、屋根作業初体験の人も最後には全員が二階の大屋根に登れるまでに。決して無理強いする事なく、でも我々の活動に初めて参加頂き、本当に勉強になったと仰って下さいました。依頼者さんは10月に業者が入るまでの間、なんとか剥がれているブルーシートを張り直してもらいたいとの事。陸棟が3分の二が落ちて番線で保持されている状態。被災者さんもこれは落ちないと業者さんが仰っていたので、そのままで良いとの事でしたので、今の状態で2ヶ月もたせる施工。波打っている棟瓦は真っ直ぐに戻し、剥がれたブルーシートはあんことして再利用。その上にターポリン。最後に土嚢で押さえて作業終了。被災者の奥さん、業者に2度張り直してもらったが、ここは風が強いのでと、大変恐縮されている。又、平瓦は再利用されるであろうし、なるべく防水テープを使わないよう今回はキャッチャー仕様。最終仕上がりの写真をお見せすると、大変丁寧な仕事をしてくださりと、何度も何度もメンバーに御礼を言って下さいました。雨漏りしない事はもちろんのこと、依頼者さん、後に入ってくださる業者さんにも迷惑がかからないよう頭は常にフル回転です。

(報告者 殿村)

ありがとうございました。お役に立てる作業を出来て参加者させていただいてありがとうございました。経験豊富な方が辛抱強く我々をサポートしていただき安心して活動出来ました。

(報告者 藤井)

本日はありがとうございました。皆さんのサポートのおかげで無事完了出来ました。

(報告者 金井)

ほぼ県ボラの中で活動して来ましたが今回のような特殊な作業が出来て本当に貴重な体験が出来ました。今後の活動に繋がる1日となりました。殿さんの安心感と普通の人に見える鈴木さんのスーパーウーマンぶりに感動しました。

(報告者 諸見里)



Bチーム

メンバー たもっちゃん、のまさん、三城さん、宮崎さん、まいまい、たっきー

活動場所 真浦町

活動内容 屋根シート張り

日本海側の道路がまだ通行止めのため、輪島経由で約1時間の移動。到着すると家主さんが蜂に刺されたというのでポイズンリムーバーで応急処置をして病院に行かれたので、家主さん不在で作業開始。午前中は断続的に雨が降ったので親綱をかけるところまでで昼休み。午後からは快晴で、最初は大きくズレた棟瓦を屋根から下ろす作業。今回の屋根は雪止瓦が1枚もなく、土や先に張ってあったビニール紐が劣化して散った粉で滑りやすくなっていたので、なるべく屋根上で移動をしないよう流れ作業で瓦を運び、屋根上から通い袋に瓦を入れて下ろすというフロー。元のブルーシートは良い状態だったのでアンコとして再利用予定。翌日のブルーシート張りに備えて瓦の掃除をしたところで終了。輪島に近づくにつれて山崩れや倒壊家屋が増えてきて、道路は至るところで工事をしていました。真浦漁港の先も大規模補修工事中で土砂崩れの跡も残っています。


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