暑さも少し落ち着き活動しやすい時期になったかなとは思いますが、もう少しすると寒さ対策が必要になりそうです。
寒くなる前に、対応出来る案件を進めて行きたいですね。
住人さんの心が温まる様な活動を愛知人は目指します。
災害ボランティア愛知人活動報告
2024年10/08火曜日 活動277日目
活動人数7名
活動件数2件
完了件数1件
継続案件
作業班Aチーム
メンバー:ノマさん、エイミー、小関
活動場所:若山地区
チーム福井さん11名と愛知人の共同作業でした。
26日から断続的に続く案件で、間取、4部屋とキッチン、小部屋2部屋、脱衣所、トイレ、廊下ののお宅の泥出しでした。
2部屋とキッチン、小部屋2部屋の泥出し終了しました。
チーム福井さん11名、愛知人3名の作業で土嚢袋約300個を出しました。
残り、廊下床板とトイレ床板剥し、泥出しが2部屋、廊下、風呂場、トイレ下が残っています。残り作業日数は、4日殆どか。
チーム福井さん達撤収後、建物外東側の泥出しを行う。できれば、高圧洗浄機を使用して仕上げたいかなと感じました。
床上の泥出し、床板、壁板剥し、床下の泥出しまで、関われた案件で毎回勉強の連続、というか今回の愛知人ボランティアは、新しい体験の連続で大変勉強になりました。
ありがとうございました。
報告者:小関・角
作業班Bチーム
メンバー:保、小林、マイマイ、角
活動場所:折戸町
・依頼内容
以前施工した母屋と納屋のブルーシート、冬を前に点検希望。現在雨漏りは無いとの事。
・作業内容
母屋は2F棟のブルーシートの状態確認。一部15cm大の破れが有った為、また抑えテープの剥がれも有ったのでエースクロスで補修。他、平瓦の状態を点検、浮きの有るものは修正した。
納屋(2階建て)の棟ブルーシート点検。結果#3000のシートとの事だったが、結構劣化しており、冠瓦の止め銅線で穴も空いていた。また、シートの間にはのし瓦と冠瓦が置かれて居た為、安全を考えて鬼瓦も含め取り外す事とした。
古いシートは緩衝用として棟に利用。新しくブルーシートを張り胴縁とマイカ線で抑え、固定した。他、平瓦の浮きを修正した。
作業には依頼のおばあちゃんが立ち会い、休憩時には貴重なお水を使われたコーヒーとパンを頂いた。この地域は断水の為、私達は予め40lの飲料水を持参しており補充させて頂きました。
おばあちゃんによると震災後、避難して6月に帰って来たら布団が雨漏りでカビて捨てたとの事。また、ご近所さん3軒は既に解体し、残ってる家は両端の2軒になったと寂しい様子でした。冬は暖房の為の灯油は今まで市の中心部まで行ってたが、崖崩れで道幅が狭く成って除雪車が通れるか心配もされて居た。
ここへの道すがら、震災で倒れた家や豪雨で崩れた傷だらけの山肌には心が痛んだ。
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