2024年10月31日(木曜日)300日
活動人数14名
活動件数3件、完了件数1件
Aチーム
メンバー との、ひろみ、中井、うるっしー、エイミー、小林
活動場所 大谷町
活動内容 雨漏り応急処置
空の遠い秋空の下、海が良く見えるお宅。住民様とは本日で三日目のお付き合いで、今日も、おとうさんは我々のために、海にタコ、サザエ漁に出かけられていました。しかし、裏の高台の法面が震災、大雨の影響で膨張し崩れる危険性があるということで、住み慣れた集落一帯が家屋解体という悲しい状況に置かれていました。
仮設住宅への入居予定は12月ですが、それもどうなるかわからない。今、住まわれているこのお宅も、雨漏りがひどいとのこと。まずは、雨漏りの状況を確認し、大屋根、下屋を見させていただきました。お宅のおとうさんが苦労して張られたブルーシートは、所々劣化しているため、ターポリンを張ることにしました。しかしながら、大屋根はブルーシートの上の朝露で危険な状態。とりあえず午前中は、下屋の処置をしました。ブルーシートを剥がし、割れた瓦を取り除き、30枚の瓦の差し替え、ターポリン施工。
大屋根の方は、全ての瓦を取り除いた上で、ブルーシートを全面に張り、その上に平瓦4枚を1組にした重りが乗っていました。作業中の親綱の振れが重りの瓦を崩さないよう、瓦をどけ、いつもより強く親綱を張りました。
本日は、棟方向に3.5mほど、防水シートを張った所で、無情の時間切れ。まだまだ作業を続けたい気持ちですが、安全第一を考え作業終了となりました。周りが暗くなる時間が早くなってくる秋です。週末の雨前に、雨漏りがしない処置を完了にしたいと思います。
(報告者 小林)
Bチーム
メンバー 保っちゃん、ザネ、みね、レイア
(午前)
活動場所 蛸島町
活動内容 屋根シート張り
午前中は昨日からの継続案件で、約束時間よりも早く着きましたが、お父さんお母さんがすでに待っていてくださいました。前の日の帰り際「明日も来ますね」と約束したので、顔を見るや否や「今日もありがとう!」と満面の笑顔で迎えてくださいました。
やり残していた下屋の瓦が割れた部分へのシート張り用に、昨日の活動後から今朝にかけて、ターポリンや押さえるための胴縁を用意していました。まずはそれらを使ったシート張りからスタート。お隣さんとの狭い隙間にうまく上ってくれたザネさんと下屋の上からシートを綺麗に引っ張ってくれる保さんのおかげで立派にシートが張れたので、終わってから依頼者のお父さんお母さんに写真をお見せしたところ「立派にしてもらったね、ああ良かった」と喜んでいただけました。
昨日やり切れなかった屋根の土のお掃除も終えて、午前中に無事完了しました!連日おやつや飲み物をたくさんご用意いただいて、作業もずっと励ましていただいて、こちらも感謝でいっぱいです!
(報告者 レイア)
(午後)
活動場所 宝立町
活動内容 割れた瓦の撤去
午後からは新規の現場へ移動し、棟瓦のシート張りに向けて割れた瓦の撤去作業をしました。今日は半日のため、シートを張る前段階の瓦撤去と屋根掃除まで。まずは3人が瓦リレーをし、ザネさんがユニックを操作しながら袋に入れた瓦を下ろしてくれました。その後全員で瓦のお掃除。明日シートを張りたいところは念入りに綺麗にし、瓦を整えて今日の作業は終了、ベースに戻ってから一部シートの準備をしました。
今日は、以前1ヶ月以上活動してくれたみねちゃんが4ヶ月近くぶりに来てくれたのですが、ブランクを感じないテキパキとした動きと明るさのおかげで作業も早く進みました!ありがとうみねちゃん!
(報告者 レイア)
Cチーム
メンバー 野間、中野、広池、桑井
活動場所 宝立第1仮設団地
活動内容 サンシェード設置
昨日午後に引き続き、宝立町の仮設住宅のサンシェード張りをしました。秋晴れで気温20度くらいの爽やかな一日で、作業も捗りました。昨日から初体験のメンバーは、野間さんに丁寧に教えていただき、コツもつかみながら、スピードアップ。午前中は13軒、午後は10軒と、楽しく張ることが出来ました。住民の皆さんとの会話もサンシェード張りの1つの魅力かもしれません。
綺麗に張れると嬉しく「ありがとう」と喜ばれ、また1軒でも多く張りたいと思えます。皆で明日も頑張ろうと話しました。
(報告者 桑井)
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