2024年11月24日(日曜日)324日
活動人数21名
活動件数4件、完了件数3件
Aチーム(午前のみ)
メンバー 赤池、堂端、テンコ、こんちゃん、(応援)江藤、田中、山田、馬場、森本、佐藤
活動場所 馬緤町
活動内容 床下泥出し
豪雨で裏山が崩れ母家に土砂流入。8畳間4部屋、6畳間2部屋の床下泥出しでした。乾きかけで取出しやすい箇所もありましたが、チョコレート状のネットリした部分が多くありました。ただ応援メンバーが加わったおかげでほぼ泥出し完了。廊下の床下がビチャビチャだったためエアムーバー2台設置。また床下は全面カビがビッシリ。ひと部屋と山側の廊下とトイレはカビ取りできたものの、業者に依頼した方が良いと判断し家主に説明しました。
このお宅は昨年5月5日の地震で半壊。修理が終了し、その支払いが完了したのが昨年12月でした。その直後の大地震、9月の豪雨、1年4ヶ月の間に3度の被害を受け、裏山は大雨が降るとさらに崩れそうな状況。屋根に損傷もあり(ニーズ上ってます)で、今後の大雪のことも心配されていました。非常に厳しい現状ですが、引き続きこのお宅で活動される仲間の皆さん、依頼主ご夫妻が一日も早く避難先の金沢から戻り生活が出来るよう・・・想いを込めバトンを渡します。
(報告者 こんちゃん)
Bチーム(午前のみ)
メンバー 榎並、真下、岡本、安藤
活動場所 宝立町
活動内容 貴重品出し
押入れやタンスから貴重品、アルバムなどの取出し依頼。ご自宅は裏から見ると傾きがある状態。作業に入る前に全員で確認しました。押入れ前は2階の畳や土壁が散乱。動線確保のため順番に撤去。最後は押入れ前に垂れ下がった1階天井をチェーンソーで切り離しました。タンスの上にも天井が被さっていましたので取り除いて無事に依頼品を取り出しました。追加で着物の取出しも行い依頼者さんには「だめかと思っていたけど見つかって良かった」と喜んで頂きました。
(報告者 安藤)
Cチーム(午前のみ)
メンバー 野間口、木曽、榎本、まいまい、たっきー、宇野、小林、(応援)たもっちゃん、榎並、真下、岡本
活動場所 飯田町
活動内容 瓦降ろし
鳴き声とともに白鳥が飛んでいく空のベースを後にして向かった先は、先週もお邪魔させていただいた神社。お手伝い内容は、母屋東側の屋根にくずれたまま残っている棟瓦降ろし。大屋根が2つに分かれているため、2チームに分けて進めました。北側の屋根は、2連梯子と脚立を使って登ってみると、降ろすべき瓦も少なく早々に完了。南側は、3連梯子で登ると相当量の瓦がくずれたまま。前の活動を終えたメンバーも途中から加わり、通い袋を2つ使って、同時進行で瓦を降ろしました。
また、棟から落ちた土が瓦の排水を妨げるようになっていたため、雨水の流れが確保できるよう除去しました。前日の雨で湿った土だったため、足元は雪止めに頼り安全でしたが、足も手も道具も屋根上の作業とは思えないほど泥まみれになってしまいました。 最後の梯子を下りる途中、すぐ目の前の散り始めた紅葉のもみじで晩秋を感じつつ、作業完了となりました。
(報告者 小林)
Dチーム(午前のみ)
メンバー 田中、山田、佐藤、馬場、村本、江藤
活動場所 大谷町
活動内容 家財出し
家屋内の冷蔵庫・冷凍ストッカーの取り出しと清掃を行いました。冷蔵庫の中身はある程度は出されていたものの、約1年の間に新しい生き物が生息しておられてました(臭い等お察し下さい)。見違えるように綺麗にすることができたので良かったです。
10時過ぎには完了となり、同じ大谷町で泥出しているAチームに合流。「潜ってみたい人いますか?」と尋ねると快く3人が挙手。しかも潜りが俊敏。新たな自分を発見出来たのではないでしょうか。
(報告者 江藤)
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