2024年12月23日(月)353日
活動人数5名
活動件数2件、完了件数1件
メンバー 小林、ハラケン、有馬、(午後から)保っちゃん、レイア
(午前)
活動場所 三崎町
活動内容 室内案件
シャーベット状でいかにも滑りそうな雪が残る道で向かったのは、先日、屋根の応急処置のお手伝いをさせていただいたお宅。「あぁ、この間のトラックの兄さんだね」とおかぁさんに迎えていただきました。多い時には1mにもなるという屋根への積雪でご心配されている所のお手伝いとなりました。 離れでは、ずれいる鴨居から、噛んだまま動かない引き戸をジャッキアップではずし、鴨居に建物の荷重がかかっていないことが確認した後、鴨居のずれを修正し柱にビスで固定しました。また、離れの入り口の大きな引き戸の開閉不良は、開口部にジャッキを使って角材をはめ込み対応しました。小屋では、小屋梁の片側がほぞ溝から落ちていましたが、ジャッキアップと木槌で注意深くはめ込み、角材で支持しビス固定し、全作業完了となりました。
活動中、雨・雪・風に当たらなくても、指先が冷たくなります。暖かいカイロなどを随時使って、あかぎれ、腫れにならないよう気を付けたいと思います。
(報告者 小林)
(午後)
活動場所 飯田町
活動内容 床下泥出し
午後からは5人体制で、新規の床下泥出しへ行きました。豪雨災害発生後、周辺のお宅の泥出しにも入っていましたが、今日のお宅のおばあちゃんは「どうしたら良いのかわからなくて」とこれまで依頼を出せなかったようです。それでも都度、私たちを気にかけてありがとうと声をかけてくれていました。
畳を上げてみると、綺麗でしっかりした床板だったため、できるだけ剥がさずに進めようと点検口から入って潜っていく作戦に。3人が潜って、2人が床上で泥を入れた土嚢袋を引き上げていきました。幸い泥っぽいのは表面だけで、あとは砂っぽい土だったため、出しやすくて助かりました。ただ、お宅がとても広いのと、量が多いので、明日以降も継続していく予定です!
(報告者 レイア)
活動内容 「珠洲の子どもたちにクリスマスプレゼントと気持ちを届けたい!」
サンタ:レイア(と仲間たち) トナカイ:保っちゃん
私の暮らす宮城県南三陸町の仲間たちと共に企画してきた「珠洲の子どもたちにクリスマスプレゼントと気持ちを届けたい!」という取り組みとして、愛知人にも現地での全面協力をいただきながら、本日、全小中学校分のプレゼントを教育委員会さまへお届けしました。
南三陸町の多くの方々の想いを寄せたメッセージを添えたおたよりと、南三陸高校の高校生たちが作ってくれたクリスマスカードも用意しました。そして、愛知人やその他支援団体・企業からの協力・提供もいただいてきました。先週から着々と愛知人ベースにお菓子たちが届き、週末に来てくれたボランティア仲間たちで一気に袋詰めを進めてきました(週末の様子も写真掲載します)。
この呼びかけに応じてさまざまに支援してくださったたくさんのサンタさんたちに感謝申し上げます!バトンを繋ぎながらこの日を迎え、今日も保さんが「レイアがサンタなら私はトナカイだね」と運び役を引き受けてくださり、浦さんにもアテンドしていただきながら、サンタさんたちを代表してお渡しすることができました。
お渡しした際に、教育長さまからも「全部の小中学校に届けられる、あたたかな支援をありがとうございます」と言っていただき、東日本大震災と今回の能登半島地震のお話なども意見交換させていただきました。今回想定以上に応援してくださったサンタさんたちがいたので、今後も子どもたちのためにできることを考えて、継続していきたいとお伝えしました。
ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました!
(報告者 レイア)