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2025/01/12 「南海トラフ地震に向けて令和6年石川県能登半島地震珠洲市から学ぶ」を開催

春日井市福祉センターにて、令和6年石川県能登半島地震の経験から学び、南海トラフ地震への備えを考える機会として「南海トラフ地震に向けて令和6年石川県能登半島地震珠洲市から学ぶ」を開催しました。県内外の社会福祉協議会職員やボランティア団体、防災に関心のある市民など約130名が参加し、被災地支援や地域防災について理解を深める場となりました。



1 午前の部

映画「凪が灯るころ」上映と監督挨拶

映画「凪が灯るころ」では、珠洲市の美しい風景やキリコ祭りを通じた地域の絆、住民の思いが伝わる内容が描かれていました。上映後、有馬尚史監督が登壇し、映画制作に込めた思いを語られました。


映画「珠洲のじいちゃん」上映と歓談

昼食時間には映画「珠洲のじいちゃん」が上映され、主演者による挨拶も行われました。地域の魅力を描き、会場からは笑いや感動の声が聞こえました。

上映後は参加者同士の歓談が行われ、情報交換や意見交換が活発に行われる場面も。このイベントの目的の一つである「つながり」を実感するひとときとなりました。



3. 午後の部

珠洲市での活動報告

代表赤池による令和6年の珠洲市での活動報告では、初動支援から中長期支援に至るまでの具体的な活動内容を報告。初動支援から中長期支援に至るまでの具体的な取り組みや、自治体や社協との連携が詳しく語られました。特に、被災者に寄り添う支援の重要性を強調しました。

講演「中長期化する被災地支援と社協の役割」

珠洲市社会福祉協議会の神徳宏紀氏からは、発災時の状況や初動対応の課題、社協が果たす役割(社協だから出来ること)について、現場の実体験をもとに詳しく解説がありました。参加者は熱心に耳を傾け、質疑応答では多くの質問が寄せられ、活発な議論が展開されました。



4. 珠洲焼の展示

イベント会場では、金丸聖氏による珠洲焼の展示が行われました。美しい珠洲焼の小物が並び、限定100個のプレゼントは大変好評でした。地域文化を感じられるこの展示は、参加者の関心を引きつけ、珠洲市の魅力を広めるきっかけとなったと思います。



また、今回のイベントでは活動支援金の募金箱を設置し、皆様から心温まるご支援をいただきましたことをご報告いたします。

募金総額:48,107円

お寄せいただいた活動支援金は、今後の災害支援活動に大切に活用させていただきます。ご支援くださった皆様に心より感謝申し上げます。

引き続き、災害に強い社会づくりのための活動を進めてまいります。これからもご理解とご協力をよろしくお願いいたします。






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<愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています>

寄付について: https://www.aichijin.org/donation        

チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity

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