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2025/01/18 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

2025年1月18日(土曜日)364日

活動人数15名

活動件数2件、完了案件2件

○社協ニーズ

(午前)

メンバー 加藤、原、智香、まいまい、たっきー、高橋、外山、栗下、柴田、小林、伊藤

活動場所 飯田町

活動内容 床下の泥出し

今日は初めての床下の活動でした。まず朝のミーティングで、床下の現状がどうなっているか把握をして、どんな措置を取るか、進入するポイント、泥の掻き出しする区画など分かりやすいイラスト付きの資料を見ながら作戦会議を行いました。

実際に現地に着き床下に入ると、イラスト通りの場所になっていたためとてもスムーズに活動に入ることが出来ました。作業する区画の中には束柱が束石から外れてしまっている危険な箇所がありましたが、しっかり対策をしてから活動に入ったため安心して活動することができました。

最後に依頼者さんから感謝の言葉を頂いたときは、この上なく嬉しい気持ちになりました。今回は半日の作業でしたが、この活動を1日中実施すると考えると、大変な作業だと感じ、みなさんには頭が下がりました。

(報告者 伊藤)



(午後)

メンバー 加藤、原、まいまい、たっきー、高橋、外山、小林

活動場所 三崎町

活動内容 屋根雨漏り応急処置

母屋と納屋の雨漏り応急処置をしました。お宅のおかぁさんにお聞きすると「風のある日にポタ、ポタと雨漏りの音がする」とおっしゃっていましたが、雨漏りの場所が分からない、室内からは雨漏りの跡もないとのこと。母屋、納屋の大屋根、下屋を全部チェックしましたが、平瓦には問題はなく、棟瓦のずれを少し直すだけの作業となりました。

棟瓦のずれを直す際に出てきた土を掃除している我々の姿を見て「丁寧に作業していただいてありがとう」とおっしゃっていただきました。我々からは、今できる応急処置はやりつくしたこと、また雨漏りの音がしたら連絡くださいねとお伝えしました。

「落ち着いたら、また来てくださいね」と我々の出発を見送ってくれたおかぁさん、目には涙を浮かべていらっしゃいました。我々の存在が心の支えになったらなと思いました。

(報告者 小林)



○仮設支援

メンバー 赤池、野間口、三浦、(午後から)栗下、柴田、伊藤、智香

活動場所 飯田第4団地

活動内容 サンシェード設置

赤池さん、野間口さん、三浦さんが午前から作業されていたところに、午後から豊田消防メンバーと一緒に合流しました。前回、野間口さんにインパクトの使い方からサンシェード取り付けまで丁寧に教えていただき、感覚を覚えているうちにもう一度携わることができました。赤池さんには、私がリーダーができるようにと期待してもらっているので、珠洲の皆さんに自分ができることとして頑張って覚えないとなと思いました。既に自作でサンシェードを製作されてるお宅もあり、前回「うちも取り付けてくれないか」と声を沢山かけていただいたことからも、今回の団地の取り付け依頼率からも、サンシェードの需要の高さを感じました。

(報告者 智香)




○現場調査

メンバー 安藤

活動場所 三崎町 大谷町

屋根案件と家財移動の現場を確認。

(報告者 安藤)

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<愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています>

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チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity

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