2025/04/18 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市
- 愛知人
- 4月18日
- 読了時間: 3分
2025年4月18日(金曜日)
活動人数8名
活動件数2件、完了件数0件
○社協ニーズ
メンバー 保っちゃん、小林、伊藤、石原、レイア
1件目
活動場所 大谷町
活動内容 泥出し
先週末泥出しに入った、残したい小屋の継続作業。前回周りの土砂を取り除き、小屋の中に溜まってしまっていた水を概ね出すことができたのですが、中身を一度全部取り出さないと取り除き切れないため、今日その活動を行いました。
まずは外にシートを敷き、まだ使えるものと水や泥がついてしまったものを分けながらみんなで小屋の中のものを取り出しました。続いてコバちゃんとあま市の消防署から来てくれている伊藤さん&石原さんを中心に、小屋の中の残った薄い泥と水をスクレーパーなどを活用して取り除きました。その間保さんは荷物を直置きしなくて良いようすのこを作ってくれました。
午前中に掃除を終えたので、お昼休みをとっているうちに乾かして、午後からすのこの設置と廃棄物以外の荷物の搬入、扉やそのサッシのお掃除をしました。ちょうどその頃依頼者のお父さんお母さんが立ち寄ってくれたので状況をご説明し、また後日廃棄物の処理に来ることと、今週末周りの土砂を取り除く旨をご説明しました。
綺麗になった小屋を見たお父さんお母さんが「わあ〜!これはいい!キレイになった!うれしいなあ〜!」ととっても喜んでくださいました。これまで遠慮してボランティアに頼めなかったけど、身体も動かしたいし1年間やれなかった畑をやりたいと、頼んでくれたお父さん。この場所にまた来られるのが楽しみになってくれたようで、私たちも嬉しいです。
2件目
活動場所 大谷町
活動内容 泥出し
1件目も含め、今週末にエリア一帯の土砂出し作戦をする予定なので、お隣のもう1件のお父さんに立ち合っていただきながら、重機が入れるよう木の伐採と、ブロックの移動をしました。ここのお父さんも、残った土地で畑をやりたいとのことで、土砂の土が固められて固いので自ら運んできた土で畑をされていました。ちょうど出たばかりのじゃがいもの芽を「ほら、出たよ」と嬉しそうに見せてくださいました。お話の流れで、畑の横の倒れかかったブロック塀も明日解体することとしました。
(報告者 レイア)
〇仮設住宅支援
メンバー セイ、梨々香、馬場
活動場所 正院町第4団地
活動内容 サンシェード補強
本日は、正院町第4団地で9軒のサンシェードを点検し、補修で付け替えました。午前中は僅かに降雨がありましたが、午後は晴天で暑い活動となりました。徐々に風が強くなりはじめたため、サンシェードが煽られて作業に手間取ることもありましたが、無事に活動を終えました。
今回初めてサンシェード作業を行なった梨々香さんは「使い慣れない電動工具を使用しての作業でしたが、皆んなに教えて頂きながら少しでも被災された方のお役に立てて良かったです」と感想を言っておりました。
(報告者 馬場)
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