2025/08/05　令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

愛知人
8月5日
読了時間: 2分

更新日：8月6日

2025年8月5日（火曜日）511日目

参加人数2人

○ひのきしんセンター応援

メンバー小林、レイア、＋ひのきしんセンター1名

活動場所　上戸町

活動内容　屋根シート張り

棟瓦がズレてしまい、瓦も数枚割れたり落ちてしまっているため、雨漏りがしているという納屋のシート張り案件。依頼者さんは何棟か納屋を持っていますが、地震の影響もあり大半を解体するとのことで、残せる納屋だけでも守り、残したい機材や道具も守れるよう、棟瓦の位置を戻し、ターポリンと防水テープ、マイカ線を使って応急処置をしました。また、可能なところは割れた平瓦を差し替えました。

今日の午後から雨予報、明日明後日と降水量が多そうな天気予報の中、その前に対応したいと思い、雨対策＆暑さ対策を兼ねて朝5時台に起き6時過ぎから作業開始！しかし、早くても10時頃までは持つと思われた予報が外れて7時過ぎに一旦土砂降りに。

幸い降りていた時に雨が降ったので素早く一時撤収し、しばらく天気予報と睨めっこをしながら瓦の乾く時間と残りの作業時間が確保できそうな好機を待ちました。再開は午後からになると覚悟していたものの、コバちゃんがふと10時前に予報を見ると先程までと変わっていて「行ける！」と判断。

結果、そこからスムーズに作業ができ、瓦も熱くなく天候に恵まれたおかげで11時半頃に作業を完了することができました。撤収作業を終えて出発したとたんに再び雨という天気模様で、奇跡的に終えたと言っても過言ではありません。

依頼者さんにも喜んでいただけたようで、冷えたスイカと大切に育てられたじゃがいもの有り難い贈り物をいただき、苦手な早起きでしたが対応できて良かったなと励まされました。ありがとうございました！

（報告者　レイア）