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10/21 令和元年台風15号・19号(木更津市)

【活動報告】

<A班>

本日、2班に分かれ活動を実施。 私達の班は下郡地内の昨日からの継続案件を総勢6名にて実施。

実施内容としては ①母屋二階屋根の瓦差し替え(昨日、一部終了)とトタン屋根修理。 ②離れにある納屋のブルーシート張り。

実施方法としては ①納屋側から母屋側へ瓦を運び母屋側瓦の本復旧(一部はアシスト瓦を使用)にて実施。 ②納屋側は割れた瓦の除去と瓦差し替えによりブルーシート張り範囲を限定。 なお、今回は全く瓦のない部分へ大阪府貝塚市の藤丸剛さんより寄付で頂いたルーフィングも使用した上でブルーシート張りを実施。

本日も高所作業車を使用する事で納屋側から母屋側への瓦移動などは非常に安全かつスムーズに実施する事が出来ました。

また、地上では屋根上にて5名が活躍中は、ハマさんひとりがトタン屋根やブルーシート作成など奮闘するシーンもあり。また途中、家主さんにもお手伝いを頂きながら無事に作業終了する事が出来ました。

本日もみなさまのおかげで安全で安心出来る活動が出来た事に感謝です。

なお、本日をもって自衛隊による活動は一旦、終了との事です。 また、ニーズが増えてくれば参加するとの事ですが、しばらくはボランティアのみによる活動となるようです。 まだニーズもあるようです。 可能な範囲で結構ですので、今後ともよろしくお願い致します。



<B班>

本日、2班に分かれ活動を実施。 Fの班は下郡地内で台風19号で張っていたブルーシートが飛ばされて無くなったお宅。 Oさん、天理教ひのしきんの二人、Fの総勢4名にて実施。 前回は消防さん、自衛隊さんの作業であったそうでUV仕様の白い土嚢とトラロープを使ってあったらしいが見事に剥がれ、土嚢の多くは下に落ちていて、シートも回収されていた。 工法は土嚢による重石で止めてあったがあの台風では仕方ないと思います。 実施内容としては、 ①母屋二階屋根の棟瓦の落下している部分のシート張り直し、ひさし瓦の欠損部分のブルーシート張り。

棟瓦には養生シートをかまして、キャッチャーによる挟み込み、残っていた土嚢を有効に利用してこれでもかと土嚢を載せて完了。 ひさし瓦部分は上に位置する瓦を3列剥がして、下にブルーシートをタッカー止め、その上に外した瓦を戻して重石としたやり方。

②下屋根のブルーシートを剥がして、強固なブルーシートの張り方で修復

途中、隣のお宅に消防さんの指導で自衛隊さんチームが作業に入られたが、見ていると、工法としてはブルーシートを広げて、土嚢を重石に載せる従来方法、過去に比べて土嚢が多く載せられていた。 普通の風では大丈夫と判断するが、新たな台風が来ないことを祈るだけです。

本日もみなさまのおかげで安全で安心出来る活動が出来た事に感謝です。

なお、本日をもって自衛隊による活動は一旦、終了との事です。 また、ニーズが増えてくれば参加するとの事ですが、しばらくはボランティアのみによる活動となるようです。 今日も新たなニーズが上がっていて、自衛隊さんにお願いしようとしていたニーズが残っているとのことで、それを愛知人ではる形になります。



愛知けん君_吹き出し付.png
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