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12/12 令和元年台風19号(長野市)

<F班>

今回は、壁剥がしと断熱材の撤去となりました。 奈良と静岡からの若者二人の3人のチーム、彼らはこのトムさんところには長く滞在していたので経験はあり、私がカットした壁やフローリングの板を剥がしてくれました。 途中家主さんもお見栄になり、まさかこんな事になるとは思ってもいなかった、過去の災害が他人事でしたがいざ自分が被災するとはと、落胆して途方にくれていた、業者さんの見積もりが1200~1400万との事で、でも、この家にすみ続けたいとの気持ちもあったので、自分で何とか出来ないかと、家の中の泥出し清掃はボランティアに頼んで、その後に一部屋の床板を剥がして居たが到底無理だと疲労困憊の時に、技術系ボラさんが来てくれて、まさかここまで作業をしてくれるのかと非常に感謝していると喜んで居られた。 丁度災害からから2ヶ月の12日と言うこともあり、作業をしていたらテレビ局も取材に通りがかり、取材を受けた。 2ヶ月たってどのような状況ですかの問いに、丁度剥がしたばかりのフローリングの床下を見てもらって、まだ水に濡れている泥や壁の中の断熱材に水が隠れている状況を見てもらいました。



< Y班>

1日目はHさんとは別行動で初めてお会いする方々と作業しました。3件回り1·2件目は釘抜き3件目は赤沼サテライト(赤沼公会堂)の壁剥がしと床板剥がしをしました。1件目ではインパクトを初めて使い作業しましたが、今日でだいぶ慣れたかなと思います。3件目の壁剥がしは、初めての公共施設での作業でした。個人宅では、「自分の家のように」という意識があるので、バールでガンガン叩いたりはしないのですが、今回はバールを使い「早く作業する」という意識でやりました。普段とは違う場所でやることで、家主さんが作業風景を見たとき悲しくならないか?乱暴で不安にならないか?など家主さんの心情にたった作業とは?を考える機会になりました。


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