9/26(土)活動報告 内容:岐阜県消防職員特別教育ブルーシート講習第一期 日時:9/26(土)08:50~15:20 参加者:14名(岐阜県内各市の司令補や士長クラスの方が参加) 講師:5名 赤池・藤野・多湖・加藤・江藤 事務局:萬谷 経緯:5月に内閣府の紹介を見たとのことで、岐阜県消防学校の方から講師派遣依頼が来ました。屋根模型も用意していただき、必要備品など、何度も打ち合わせを行ってきました。 内容:入校式のあと教官によるフルハーネスについての講義。 その後、愛知人紹介から始まりパワーポイントを使い BS講習の座学。昼食後、2班に分かれ屋外にて地上班と 屋根上班の実習。
座学会場は十分距離を取った配置がされており、通気も万全。 渡された名簿を見ると・・・在職25年の方もいる経験豊富な消防士さん達を前に、緊張しました。「私たちは素人なのでプロの目から見て、助言があればぜひお願いします」と前置き(^.^) 実習では、さすが消防士さんたちのロープワークは素早く、動作ごと指さし確認して「完了!」ときびきびとした動きに感動しました。 ブルーシートの採寸や裁断、野地板を貼ったりという作業を実際やって頂き、簡易的ではあっても数か月は飛ばない貼り方をお伝えしました。 また薄いシートを土のうで押さえるだけの張り方で、数週間でダメになってしまった木更津での経験を伝え、まずは備蓄するブルーシートを3000番以上、土のう袋はUV加工のもの、そして屋根上の滞在時間を短くすることをお話ししました。 住民さんの気持ちを大切に希望に沿った活動をするボランティアと、多くの人に平等に素早く対応をしなくてはいけない行政とでは、できる内容も変わってくるとは思いますが、落下事故を防ぐためにも初動時には、消防・自衛隊・ボランティアが協働できる体制ができればいいと思います。
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