【活動報告】
今回も新型コロナ感染拡大防止を講じながら 千葉県富津市災害ボランティアセンターに寄せられたニーズ対応を行ってきました。
天気は快晴。 記憶は34度! 風は緩やか とにかく熱中症に注意が必要です。 参加者は河崎さん、磯部さん、西かぱさん、私の4名です。 家主さんは80半ばを過ぎた一人暮らしのお母さんでした。 地域の憩いの場にもなっている雑貨屋を 今も続けてるという、 おしゃべりもさることながら メガネ無しで新聞も読める とても元気な方で、 台風が来るまでに雨漏りを直して欲しいとのこと。 今回の建物は鉄骨にトタンを打ち付けた 倉庫兼お住まい。 屋根の半分が吹き飛んで 鉄骨しか残っていない状態になってしまったところに 屋根上は鉄骨に野地板を縛りつけ シートの上から野地板でサンド。 その上から二重にシートを張り 軒先は二階の窓枠まで垂らして止めていたようですが 上のシートは破れてしまい 下のシートも穴が空いてしまっていました。 今回は下シートは残し、 上シートを張り直すことにしましたが、 同じ施工だと風にあおられ シートがもたないと判断。 破風や軒先の壁でシートを止められるよう 野地板を取り付け、 破風や軒先、屋根の突起物に養生を施し 本シートも野地板でしっかり押さえて 完了しました。 と、 書いてしまうと簡単ですが 灼熱の太陽に焼かれ とにかく鉄骨しか足場が無く 軒先に身を乗り出す格好での作業で とにかくきつい。(T-T) お母さんに飲み物やアイスをいただきながら 日が暮れる前になんとか完了。 お母さんにも写真で説明し 「これだけきっちりしてくれたら安心だ」 と喜んでいただけました。 今回もケガなく無事に完了することができました。 参加いただいた方々、ありがとうございました。 富津ボランティアセンターによると 日曜に持ち越し一件あるが、 いったんニーズは完了。 今後のニーズについてはFBで募集するとのこと。 引き続きウォッチしていきたいと思います。