2021/10/1 令和3年8月豪雨(武雄市)


報告者:了戒


▪︎活動内容

おもやいボラセンのマッチングに基づき、屋内&床下カビ拭き取り作業、カビ拭き取り&家具移動作業、床剥ぎ作業の計3件を対応させていただきました。


①屋内&床下カビ拭き取り作業

おもやいとして対応中のお宅でのカビ拭き取り作業を実施。

玄関からの廊下部分の壁紙が黒ずんでいたが、アルコール噴霧しての拭き取りでは除去はできず、経年での汚れと推測された。見えないカビが生えている可能性もあるので、おもやいボランティアの方と一緒に全体を吹き上げ実施。


殿村さん、鈴木さんには床下に潜ってもらい、階段裏、トイレ床下裏のカビ拭き取りをやってもらった。こちらは以前にカビ発生が確認されていたので今回の作業になったと思われ、明確なカビが発生していた。換気しながら、同じようにアルコール噴霧しての拭き取りを実施した。


②カビ拭き取り&家具移動作業

発災前に肋骨を骨折され身体を動かす事が大変なご高齢の住民様のお宅。中村代表も何回もうかがっているお宅。

食器棚を移動しその下のカビの拭き取りと家具を移動させたいというご依頼を確認し、対応させていただいた。

食器棚自体もカビが出ていて拭き取り実施。食器棚の下は発泡スチロールのブロックを敷いていたので、それが床と接する面のカビがより多かった。

おもやいへ木材やすのこなどに替える対策を依頼した。

災害時のお話しを聞かせていただく中で、おもやいボランティアにここまでしていただくとはと涙を流され、こちらも思わず泣きそうになったがなんとか我慢し、また来ますと挨拶しこのお宅をあとにした。


③床剥ぎ作業

9/29に床剥がし&断熱材除去作業でうかがったお宅の新たなニーズ対応を実施。

9/29時点では今後の修復が決まっていなかったが、その後に大工さんと方針を決められて、おもやいに作業依頼したいとのことで愛知人3人がうかがった。


ニーズ票では、トイレの壁剥ぎが決定で、床は状態を見て剥ぐ判断をして欲しいとのことであったが、お話しを聞くと大工さんから、壁、床の剥ぐ場所の指定がマジックで指定されている状況で、おとつい壁を180センチで剥いだ洋間の床、台所の床、流しの撤去、廊下の床、別の洋間の外壁側の内壁、各押し入れの床と壁、和室の外壁側の内壁、トイレのボードを撤去するというかなりのボリュームの内容であった。


午後からの作業となったので、本日やれて今後の作業に支障が発生しない場所として、おとつい壁を剥いだ洋間の床剥ぎを本日の作業対象とした。


他のお宅でもあったように、旧床の上に新たな床を敷いた施工であり、上床裏、旧床表にはかなりのカビが発生していて、旧床は合板接着がはがれていて各層がバラバラになりそれぞれにカビが見られ、強度もかなり落ちていた。そして、あの虫も大量にわいていた。

3人で手分けしながら作業し、洋間ひと部屋を完了した。


大工さんのマジック内容で意図を確認したほうがよい部分もあったので、住民様にはその旨をお伝えした。愛知人が継続して作業させていただくかはマッチング次第なので、おもやいスタッフにこのお宅の状況が把握できるように詳細報告を行った。

・ 愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています。 寄付:https://www.aichijin.org/donation チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity

愛知けん君_吹き出し付.png