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2021/7/25 令和3年7月豪雨(沼津市)

報告者:木曽


① A班3名

西添地の1軒屋の床板はがし作業


② B班8名

午前は西添地区の1軒屋の床下消毒

午後は原地区の1軒屋×2件の床下消毒


③ C班1名

統括&コンパネ買い出し&現地調査、他


ベース集合、西添地区でミーティング後、各班に分かれて作業開始です。


①の案件は家屋の築年数も古く、床板を業者にて張り替えていただくことから

今の床板をはがしてほしいとの依頼。熟練の3名で手際よく外していきました。


最後の方で家主の娘さんも参加されて、布基礎の乾燥のために送風機をどうしたらよいかなど熱心に勉強されていました。


②の午前の案件は前日までに水抜きをほぼ終えており、根太など床下の木部をオスパンで消毒しました。

動線が確保されていて人数がいると早いです。午前中に消毒を完了できました。

一部はベタ基礎の割れ目あたりから水が染み出ていますが、地下の水位が下がれば解消すると思われることから

こちらは乾燥のみ継続となりました。


帰り間際に家主さんに「これで前を向いていけそうな気になってきました。ありがとうございました」

と言っていただけたのはうれしかったですね。


 午後の案件は先週に水だしとベタ基礎吹き上げは完了していたので床下の木部を消毒しました。

一部ベタ基礎が乾いていないので乾燥のみ継続となりました。

 もう一軒は新規案件で、先週のお隣さんの状況を見て心配になった家主さんからの依頼です。

こちらは布基礎で床下浸水のみだったらしく畳も上げてみましたが大丈夫でした。

床下の状況を通風孔からもチェックし、カビの発生もないことを確認し、

キッチン床下の木部を消毒のみで完了しました。


「自分や娘じゃ確認できないし、見てももらえて安心です。ありがとうございます。」

と最初とは打って変わって明るい表情になっていただけたのが印象的でした。



愛知けん君_吹き出し付.png
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