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2021/7/30 令和3年7月豪雨(沼津市)

本日は賃貸物件の平屋のお宅で、大家さんとの相談を行っていたお宅に入らせて頂きました。壁や床がカビだらけになってしまっており、畳も濡れたままはがされること無くそのままになっていた為、お宅に上がらせてもらうと、とんでもない悪臭が漂っています。そんな中住民さんはこれまで室内でも靴を履いて生活しておられました。


大家さんの意向として、ゆくゆくは家を解体されたいとなりましたが、このままの状態で住民さんに住んでいただくわけにはいかない為、とりあえず住民さんが引越しをされるまでの間生活できるように仮復旧して下さいとのオーダーを頂きました。


まずは畳剥ぎを実施、続いて床板を剥がし、その上にコンパネをはり仮の床を整えました。対応させていただいたのは生活導線のメインとなる3つの部屋です。あわせて使えなくなってしまった家財の搬出、室内の清掃も行いました。


本来であればしっかり床下を乾かす必要がありますが、こちらのお宅は引越しまでの間の住環境を整えることが優先されるため、コンパネ10枚を加工し、本日床張りまで完了させました。


こちらのお宅の対応完了後別のお宅に2名でお邪魔し消毒作業を実施。こちらも本日完了する事が出来ました。


現在のニーズの状況

・新規ニーズ1件

床下浸水の認定をうけたお宅だが、断熱材も濡れてしまっている。また床下に泥が残っているため、泥だしが必要です。明日より3部屋を対応予定。

・ダクトファン貸し出し5件

・消毒依頼2件


この週末は10名強で活動予定。

上記ニーズの対応を終えられればと考えています。





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