報告者:赤池
福島県沖地震支援6日目
本日は7名2班にて国見町、桑折町の支援にはいりました。
私達、災害ボランティア愛知人は福島県国見町をベースに国見町、桑折町の2町の支援を現在行っています。
当初、震度6強を観測した国見町の被害が甚大だとの事でしたが、震度6弱であった隣町、桑折町の方が被害が甚大だと感じております。
今日現在、国見町完了ニーズ5件、残ニーズ3件
桑折町完了ニーズ4件、残ニーズ16件となっています。(多分3桁近くのニーズになるかと?)
両町ともこれからニーズは上がり続けると感じています。
本日お伺いした桑折町のお宅は去年の震災の時、私が何度も足を運びご支援させて下さいませんか?とお願いしていたお宅。
息子さんが大工で、大丈夫ですと支援が出来きませんでした。
息子さんがブルーシートを貼ったのですが割れた瓦の上から2,000番のブルーシート、土嚢もUV無し。それを確認した後、これでは数ヶ月しか保ちませんよと、もう一度お話しに行きましたが瓦屋に依頼したから大丈夫との事で、私も安心していました。
去年の、夏頃から雨漏りは始まった様です。
今回の地震で朽ちかけた木材などの破損により、住めなくなる程の雨漏りとの事でした。
拝見しましたら家の柱も傾き、家屋再建は厳しい状態、屋根に登るのも危険な状態。
息子さんと話し合いの末、息子さん宅でお母さんは住んで頂く事になりました。
とりあえず、生活に必要な家財がある為、室内の応急ブルーシート張りを本日より開始させて頂き、明日も雨予報ですので、継続作業となりました。
桑折町も災害ボランティアセンターを立ち上げました!是非、一人でも多くの方の参加、そしてご支援よろしくお願い致します。
写真は私が見た国見町、桑折町の被災状況と最後の方は本日のお宅。
・活動の様子
・国見町の様子
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