報告者:赤池
福島県沖地震災害支援35日目
本日は、外壁が落下したお宅と、ブロック塀が倒れたお宅の2件で作業させていたたいた。
1件目のお宅は、町役場、社協の目の前の人通り、車の通りの多い場所。学生の通学路にもなっています。危険性が高いと判断し急遽応急処置対応。外壁が落下し内部が剥き出しになった箇所のカバーと今後落下の可能性のある看板を取り外す作業とずれた瓦のふき直しのご依頼。
まず、看板をクレーンにて2点吊りし切り離してから降ろし、その後、外壁落下箇所に着手。
ブルーシートはばたつく事が想定されるので、コンパネで覆う事にしました。内部の木材が経年の浸水から一部がもろくなっている為、補強を施してからその部分を使いコンパネで覆い、隙間は防水テープ塞ぎ完了した。
瓦は、ほとんどずれていなかったが数枚を元に戻して完了した。
住人さんも、職員さんも、大変安心され喜んで下さいました。
2件目は、ブロック塀がつながったまま倒れているものを、運び出しだしやすいように細かく分ける作業。ハツリながら鉄筋も切断し作業を完了。社協のボランティアセンター長、浜田さんも初の削岩機を体験お手伝い下さいました。運び出しは、別日に社協のボランティア募集で集まった方々にて実施される予定。
また、作業終了後には明日からの週末作業の為機材の整理をさせて頂きました。
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